backlashArchive for the Category

『ブレンダと呼ばれた少年』と終わらないバックラッシュ言説の迷走

2006/09/04 月曜日 - 01:08:53 by admin

以下に掲載するのは、先月25日に世界日報に山本彰名義で掲載された記事「根拠失った小山エミ氏(フェミニスト)の本紙批判」への反論記事。

コミットメントを欠く「フェミニズムへの助言」への懐疑

2006/08/10 木曜日 - 17:11:29 by admin

最近このブログ及び別ブログにおいて行ってきた一連の「弱者男性論」関連の議論でわたしが Masao さんという人に向けて書いた「あなたに戦略上のアドバイスをもらうほどフェミニズムは落ちぶれていないでしょう」という言葉…

鈴木謙介氏論文「ジェンダーフリー・バッシングは疑似問題である」と「弱者男性」論への疑問

2006/07/19 水曜日 - 08:35:14 by admin

フェミニズムやジェンダーフリーに対するバックラッシュの背景に「弱者男性」の不満や不安があるという種の指摘は以前からたまに見かけていたのだけれど、『バックラッシュ!』刊行以来そういった主張をさらに目にするようになったように思う。

小谷野敦さんの回答を検証する(プラス小谷野さん専用コメント欄)

2006/07/09 日曜日 - 09:59:24 by admin

さて、改変につぐ改変を繰り返す小谷野氏に耐えかねてわたしが提示した7つの質問に対し、小谷野氏は一応の回答をよせてきた。

共感はできても賛同してはいけない「『バックラッシュ!』を非難する」

2006/07/08 土曜日 - 15:20:07 by admin

『バックラッシュ!』発売以来、同書に関連してブログ界で発表されたもっとも興味深い感想は、言うまでもなく赤木智弘氏による「深夜のシマネコBlog」に掲載された記事「『バックラッシュ!』を非難する」であろう

『バックラッシュ!』掲載論文への小谷野敦氏の批判に応えて

2006/07/05 水曜日 - 12:36:26 by admin

発売して10日で増刷になった双風舎『バックラッシュ!』だけれども、はじめてわたしの書いた文章に関連する批判が出てきたので反論する。批判をしたのは以前このブログでも議論に参加してくださった小谷野敦氏で、mixi 内のかれの日記に書かれたらしい。

仲正昌樹著『ラディカリズムの果てに』のラディカルなコメント改竄

2006/06/06 火曜日 - 04:58:05 by admin

gerling さんからトラバがあり、仲正昌樹さんの新著『ラディカリズムの果てに』においてこのブログが言及されていると知る。

追いつめられて訴訟をちらつかせた林道義氏の醜態

2006/01/26 木曜日 - 12:46:55 by admin

えー、どうやら林道義氏がまだ何やら言っている。というか、このブログのコメント欄で読者が林道義氏のセクハラ疑惑について書き込んだことと、わたしが林道義氏を「バカ」と論評したことについて、「法的措置」とやらを考えているらしい。

自分自身を更なる窮地に追い込む林道義氏の爆笑反論

2006/01/22 日曜日 - 06:14:37 by admin

ここ数日のあいだ遠方から友人がたずねてきたので後回しにしていたけれど、少し時間ができたので先日の記事に対する林氏の反論「単なるハッタリ屋」に答えておく。

タネのばれたトリックを繰り返す林道義氏の空虚な議論

2006/01/19 木曜日 - 13:56:54 by admin

やれやれ。なんのことかというと、前回わたしが掲載した林道義氏への再反論に、林氏がまたもや「幼稚で非良心的な学問の方法」として批判を寄せてきたことだ。林氏は大学も退職して毎日がヒマでヒマで仕方がないのかも知れないけれど(もっとマシな余生の過ごし方ないのかなー)、わたしの時間は林氏のトンデモ論法に延々と反論していられるほど無価値ではない。