「コンドームなしの売買春増加」を抑止する政策的介入、解決編
2006/07/31 月曜日 - 01:28:16 by admin先日、「売買春合法化論者に問う:『コンドームなしの売買春』増加にどう対処するか?」というエントリにおいてフェミニズムによる売買春非処罰化/合法化論を説明したうえで、米国の一部の都市などではネット上の売春者品評サイトなどの影響によりコンドームを使用する売春者への風圧が強まっていることを紹介した。
先日、「売買春合法化論者に問う:『コンドームなしの売買春』増加にどう対処するか?」というエントリにおいてフェミニズムによる売買春非処罰化/合法化論を説明したうえで、米国の一部の都市などではネット上の売春者品評サイトなどの影響によりコンドームを使用する売春者への風圧が強まっていることを紹介した。
先日ジェンダー論争関係で大隅典子さんにメールしたところ真摯なお返事をいただいて嬉しかったのだけれど、その大隅さんがブログの最新記事「人種の差」に書かれていることはいくらなんでもちょっと酷すぎだと思うのでこの場でコメントしておきます。
ここ数日某所で売買春について議論しているのだけれど、あまりに相手(売買春反対派フェミ)の手応えがなくて面白くない。実際、売買春についての議論は既に飽きるほどくりかえされていて、…
フェミニズムやジェンダーフリーに対するバックラッシュの背景に「弱者男性」の不満や不安があるという種の指摘は以前からたまに見かけていたのだけれど、『バックラッシュ!』刊行以来そういった主張をさらに目にするようになったように思う。
さて、改変につぐ改変を繰り返す小谷野氏に耐えかねてわたしが提示した7つの質問に対し、小谷野氏は一応の回答をよせてきた。
『バックラッシュ!』発売以来、同書に関連してブログ界で発表されたもっとも興味深い感想は、言うまでもなく赤木智弘氏による「深夜のシマネコBlog」に掲載された記事「『バックラッシュ!』を非難する」であろう
発売して10日で増刷になった双風舎『バックラッシュ!』だけれども、はじめてわたしの書いた文章に関連する批判が出てきたので反論する。批判をしたのは以前このブログでも議論に参加してくださった小谷野敦氏で、mixi 内のかれの日記に書かれたらしい。
別のところで書いた話に関連して、AA 批判のつづき。わたしはカルト自体が悪いとは思っていないのだけれど、カルトがポップ心理学や疑似科学的なものを使ってまともな療法を装っているのが危険だと思うので、こうした批判があるという事実を周知させることは無意味ではないと思う。
今回紹介するのは Massachusetts Institute for a New Commonwealth (MassINC) という政策研究機関が作成した「10の地域」という米国政治情勢マップ。