性犯罪者更生プログラムの是非、および小児性愛者との共生の可能性(ミーガン法 Part 5)
2004/12/31 金曜日 - 21:50:30 by admin最近、ミーガン法の話題が多くなっているこのサイトだが、メーリングリストやなんばさんのエントリのコメント欄などでいろいろ議論していることをこちらでもまとめておこうと思う。
最近、ミーガン法の話題が多くなっているこのサイトだが、メーリングリストやなんばさんのエントリのコメント欄などでいろいろ議論していることをこちらでもまとめておこうと思う。
ここのサイト、(3年間無料の条件で借りているので文句が言いにくい)サーバの Apache のバージョンが古過ぎるためにこれまでトラックバックを受け取る事ができなかったのだけれど、今日 WordPress ME のスクリプトを少しだけ書き換えてみたところ、ついに「はてなダイアリ」からのトラックバック記録に成功しました…
以前からここのサイトではいわゆる「ミーガン法」について反対論というか慎重論の立場から様々な資料を紹介してきたのだが、先日奈良で起きた小学一年生誘拐殺害事件に関連して容疑者が昨日逮捕され、その容疑者が過去にも女児に対する強制わいせつ容疑で逮捕された経歴のある人物であると判明したことで、過去に子どもへの性犯罪を犯した人の再犯を防止するための対策が社会的に議論されるのは避けられない情勢になった。
今週号の表紙において毎年恒例の「Man of the Year」にブッシュ大統領を選んだタイム誌に対抗してか、ニューズウィークは最新号で「次に来るのは誰か」と題して表紙にイリノイ州選出の新人上院議員にして「政界のタイガー・ウッズ」とも呼ばれるバラック・オバマ議員を登場させた。
これだから、もうフェミって嫌。何が嫌って、某フェミ系メーリングリスト上の議論で小児性愛の社会的扱いについてわたしと意見を対立させている人が、わたしがその ML に投稿した記事をここのサイトに転載しているのを見つけたらしくて、「ML の内容が無断転載されている」「倫理的にもとる」って大騒ぎしてるの。アホらし。
少し前の話になるけれど、先の選挙における同性結婚支持派の大敗の責任を取らされるようにして、ゲイ&レズビアン市民権団体として最大手であるヒューマン・ライツ・キャンペーン(HRC)の代表が辞任した。
いつきさんの掲示板経由でたどり着いた「OPEN-EYES ジェンダーとセクシュアリティを考える」ブログの最新記事、「ポリガミー」というセクシュアリティを読む。
最近参加した fem-general メーリングリストの方で、先日奈良県で起きた小学生誘拐・殺害事件に関連していわゆる「ミーガン法」の制定を求める声が挙がっていたので、それに対するお返事。
進歩派の学者たちが集まるとされる団体が今度「レイチェル・コリー賞」を創設したという発表をメールで受ける。レイチェル・コリーというのはワシントン州オリンピア出身の23歳の女性で、国際連帯運動に参加中、パレスチナ人の家屋を守るためイスラエル軍のブルドーザの前に立ちはだかり、轢き殺された。
南アフリカ共和国のケープ・タイムズ紙などの報道より、インターセックスの子どもに対して本人の意志に関係なく行われる性器矯正手術を規制するための法案を南アフリカ人権委員会が検討中。南アフリカ人権委員会のページを見たところ、さすが「人権」というものを国民が血を流して勝ち取った歴史の近い国だけあって、人権委員会の権限はかなり強そうだ。