ケリー政権閣僚予想(というか大半は個人的な希望だったり)
2004/10/29 金曜日 - 16:35:28 by adminちょっと気が早いけれど、10月24日付けのロイター通信に同種の記事があったので、さまざまな噂や個人的な憶測をまとめてジョン・ケリー上院議員が大統領に当選した場合の閣僚を予想してみたい。ただし、わたしの場合「予想」というより「希望」の部分も大きいかもしれないけど。
ちょっと気が早いけれど、10月24日付けのロイター通信に同種の記事があったので、さまざまな噂や個人的な憶測をまとめてジョン・ケリー上院議員が大統領に当選した場合の閣僚を予想してみたい。ただし、わたしの場合「予想」というより「希望」の部分も大きいかもしれないけど。
Daily Kos 経由で知った LA Weekly 誌の編集者・コラムニストである Harold Meyerson 氏の最新コラム「ザ・ツナミ」が素晴らしい。ツナミというのはもちろん「津波」のことだけれど、彼が「ツナミ」と表現しているのは今回の大統領選挙でケリー議員を当選させるべく久々に歯車が噛み合うようになったリベラル陣営の大連合のことだ。先週、今回の大統領選挙における最激戦区であるフロリダ州とオハイオ州の現場を見て回った Meyerson 氏は、興奮した口調でその様子を伝える。
前回のわたしのエントリに、早速 HODGE さんからコメントをいただきました。ありがとうございます。でも、それを読んでも HODGE さんが tummygirl さんの発言をよく理解していないのと同じように、わたしの発言についてもよく理解されていないように感じます。
前回 tummygirl さんのちょっと古いエントリーにコメントさせてもらったけれど(その際は、文意を少し読み違えた部分があったようでごめんなさい)、そうしているうちに tummygirl さんと HODGE さんとのあいだでちょっと面白い議論が起きているのでよその議論にちょっとだけ割り行ってみます。
ちょっと前の話だけど、tummygirl さんが以前取り上げていた「人種的違和」というテーマについて、きちんと書いておかなくちゃいけないなと思いつつ、やっぱり面倒くさいのとわたしが達した結論があまりに身勝手なので後回しにしてきたわけだけど、あんまり後回しにし続けると永遠に書けないような気がするのでとりあえず何か書くことにする。
Yoko さんから米大統領選挙に関連してオレゴン州の同性婚禁止憲法改正案についても書いてある朝日新聞の記事を紹介される。「マルトノマ郡当局が、同性カップルへの結婚証明書発行に踏み切った」ことをきっかけに同性婚反対派が「州憲法改正を求めて動き出した」というのは明白な間違いなんだけど(憲法改正を求める署名活動は同性婚実現より先にはじまっていた)、それを除くとよく書けている。
レポート第3回は、小児泌尿器科部会初日午後に行われたポスターセッションについて。普通のコンファレンスだとポスターセッションというのは、発表者が壇上に立つ代わりに自分の研究の重要な部分について書かれたポスターを貼り出してその前に立ち、ポスターを見た参加者の質問に答えるという形式のことなんだけれど、このコンファレンスはどこか違う。ポスターは貼り出されているけれど、発表者はそこにいない… というか、何故か壇上で何やら発表している。普通の発表にポスター展示を追加したような形式でやっているようだ。今回レポートしたいのは、そのポスターセッションにおいて、いかにバカな発表がなされたかという話。
今回のコンファレンスで子どもに対する「ヒト成長ホルモン」(HGH)の使用についての発表を3つも行い、ついでに記者会見まで開いて精力的にHGHについて伝導してまわっていたのが、スタンフォード大学のロン・ローゼンフェルド医師。この人は以前ポートランドにあるオレゴン健康科学大学で教鞭を取っていた人でもあり、小児内分泌科の専門医としてインターセックス治療にも関わる人なのでわたしとも面識がある。今回彼がHGHについて記者会見をすると聞いたわたしは、一般の記者にはできないような厳しい質問をしてやろうと思い、記者章を入手して会見に潜り込んだ。…
先週サンフランシスコで行われた米国小児科学会の年次総会に参加してきました。大きなコンファレンスなのでわたしが参加したのはごく一部ですが、インターセックス医療に関連した部分をバッチリ見学してきたので今日から何回かに分けて紹介します。