ニューヨーク市によってエイズ治療薬の実験台にされた子どもたち
2005/04/27 水曜日 - 20:12:54 by admin大きな問題の割にあまり報道されていない事件。1988年から2001年までのあいだに渡り、親や家族を失い公立の児童養護施設や里親のもとで育てられていた子どもたちを、ニューヨーク市がエイズ治療薬の実験台として搾取的に利用していたことが明らかにされた…
大きな問題の割にあまり報道されていない事件。1988年から2001年までのあいだに渡り、親や家族を失い公立の児童養護施設や里親のもとで育てられていた子どもたちを、ニューヨーク市がエイズ治療薬の実験台として搾取的に利用していたことが明らかにされた…
年間意識不明の状態にあり、栄養補給チューブを外すかどうかの論争に政治家が介入し大騒ぎになったフロリダ州の女性が亡くなった。この問題でチューブを外すことに反対し政治家を動かしたのは宗教右派と呼ばれる勢力だが、実際に世論調査を行ってみると国民の7割から8割までもが「こうした家族内の困難な状況に政治家が介入するのは間違いだった」と答えている。