「完璧な愛」が隠蔽する国際養子制度の帝国主義的歴史
2006/01/28 土曜日 - 03:35:01 by adminここのところ林道義氏とのくだらないやり取りが続いてしまって、以前からの読者が離れてしまったのではないかと心配になってきたのだけれど、今回以前別ブログで少し触れたところリクエストがあった「国際養子縁組問題」について取り上げる。
ここのところ林道義氏とのくだらないやり取りが続いてしまって、以前からの読者が離れてしまったのではないかと心配になってきたのだけれど、今回以前別ブログで少し触れたところリクエストがあった「国際養子縁組問題」について取り上げる。
えー、どうやら林道義氏がまだ何やら言っている。というか、このブログのコメント欄で読者が林道義氏のセクハラ疑惑について書き込んだことと、わたしが林道義氏を「バカ」と論評したことについて、「法的措置」とやらを考えているらしい。
ここ数日のあいだ遠方から友人がたずねてきたので後回しにしていたけれど、少し時間ができたので先日の記事に対する林氏の反論「単なるハッタリ屋」に答えておく。
やれやれ。なんのことかというと、前回わたしが掲載した林道義氏への再反論に、林氏がまたもや「幼稚で非良心的な学問の方法」として批判を寄せてきたことだ。林氏は大学も退職して毎日がヒマでヒマで仕方がないのかも知れないけれど(もっとマシな余生の過ごし方ないのかなー)、わたしの時間は林氏のトンデモ論法に延々と反論していられるほど無価値ではない。
ずいぶん前に書いた「生物学基盤論を唱えながらジェンダーフリー教育の弊害を叫ぶ矛盾」というエントリに対して、林道義氏から無謀にも反論があった。さっそく読んでみたところ、あまりにバカらしくて再反論する価値も無さそうだと思ったけれど、一応礼儀としてお答えしておこうと思う。
「外部での引用禁止」をポリシーとしているあるフェミ運動&学究系メーリングリストで関わっている議論について報告。
牧波昆布郎さんのこんぶダイアリー経由で毎日新聞記事「縦並び社会・格差の現場から 患者になれない」を読む。国民健康保険料を払えない人が、医療費が全額自己負担になってしまうために相当病状が悪化するまで我慢して医療を受けられなくなっている問題。