生物学基盤論を唱えながらジェンダーフリー教育の弊害を叫ぶ矛盾
2005/06/17 金曜日 - 10:37:59 by adminいつものように復刊された「ブレンダと呼ばれた少年」の感想を探していたところヒットしたアンチ・ジェンフリ派のブログ、「徒然なるままにエッSAY!」の「嘘から始まったジェンダーフリー」を読む。
いつものように復刊された「ブレンダと呼ばれた少年」の感想を探していたところヒットしたアンチ・ジェンフリ派のブログ、「徒然なるままにエッSAY!」の「嘘から始まったジェンダーフリー」を読む。
先日書いた「ジョン・マネーの正体、実は『アンチ・ジェンダーフリー』派」において瑠璃子さんという方のエントリに反論したところ、幸いお返事をいただいたので、今回はそれに答えることにします。ただしこれまでの繰り返しが多いのであんまり内容なかったり…
先週火曜日にテキサス州で起きた事件について保守系ニュース専門局 FOX News の記事を読む。望んでいない双子を妊娠していたガールフレンドに頼まれて、流産を起こすことを目的に彼女のお腹を踏んだ19歳の男性が逮捕され、殺人罪で終身刑の有罪判決を受けたというのがその内容。
もはやどーでもいいんだけど、またしてもジョン・マネー及び「ブレンダと呼ばれた少年」の話題。というのも、例の本が復刊されたことで新しく感想を述べている人はいないかなぁと探したところ、わたしがここで以前書いた事に対して批判していると思われる記述を偶然発見したので、それについてお答えしなくちゃいけないと思ったのね。
と、今回から始めるシリーズとして、過去にわたしが掲示板やMLに書いた記事の中から、それだけで役に立ちそうな内容のモノを紹介していこうと思います。第1回は、様々なフェミニズム理論における売買春の扱いについてで…