夫婦別姓を選ぶ権利「だけ」を求める団体の無規範なシニシズム
2006/01/09 月曜日 - 17:04:32 by admin「外部での引用禁止」をポリシーとしているあるフェミ運動&学究系メーリングリストで関わっている議論について報告。
「外部での引用禁止」をポリシーとしているあるフェミ運動&学究系メーリングリストで関わっている議論について報告。
今度オークランドに行く時にはお気に入りのコリアンレストランに連れて行く予定のマサキくんによる The Survival 経由で上野千鶴子氏による講演「ジェンダー・セクシュアリティ研究に何ができるか?」を読む。
サブカル路線に走った軽い記事に混じって「女性学年報」第26号に掲載されたマツウラマムコ氏の論文「『二次被害』は終わらない 『支援者』による被害者への暴力」を読む。
アファーマティブアクション、あるいはポジティブアクションとか積極的格差是正措置みたいな言い方もされるけれど、こんな単純な話をよく理解しないまま賛否を議論している(大半は反対論だけど)人が多いように思う。
下書きした順番から言えば、1つ前の記事よりこっちの方が古いんだけど、最終ラップで追い抜かれてしまったのが今回のエントリ。内容は、先週ニューメキシコ州アルバカーキに仕事で行った時の愚痴話。
Anno Job Log 経由で性役割指向を調べる BSRI (Bem Sex Role Inventory) を性同一性障害の患者に適用した文献について知る。
先週火曜日にテキサス州で起きた事件について保守系ニュース専門局 FOX News の記事を読む。望んでいない双子を妊娠していたガールフレンドに頼まれて、流産を起こすことを目的に彼女のお腹を踏んだ19歳の男性が逮捕され、殺人罪で終身刑の有罪判決を受けたというのがその内容。
と、今回から始めるシリーズとして、過去にわたしが掲示板やMLに書いた記事の中から、それだけで役に立ちそうな内容のモノを紹介していこうと思います。第1回は、様々なフェミニズム理論における売買春の扱いについてで…
ニューヨーク大学で客員教授をしているオランダ人歴史学者、Geertje Mak 氏が GLQ(クィア理論系の学術誌)最新号(volume 11, issue 1)に載せた論文「”So we must go behind even what the microscope can reveal: The hermaphrodite’s “self” in medical discourse at the start of the twentieth century」を読む。
fem-general メーリングリストで話題となっている憲法24条について。自民党の憲法改正プロジェクトチームが発表した「論点整理(案)」において「婚姻・家族における両性平等の規定(現憲法24条)は、家族や共同体の価値を重視する観点から見直すべきである」と明記されたのに対し、「男女平等と個人の尊厳を憲法から消させない」として「STOP! 憲法24条改悪キャンペーン」が発足し、集会などを開く。