「テキサス親父日本事務局」の藤木俊一氏がわたしについて間違ったことを書いている件。

12/13/2014 - 3:19 pm by macska

『週刊金曜日』の記事においてテキサス親父ことトニー・マラーノ氏との不毛なやりとりについて発表したせいか、このところ、「テキサス親父日本事務局」を運営するShun Fergusonこと藤木俊一氏がFacebookページで立て続けにわたしを誹謗中傷する内容を書いている。

わたしだけならともかく、わたしと「在米日系・日本人フェミニスト」という共通項があり、『週刊金曜日』にも寄稿しているモンタナ州立大学の山口智美さんまで「左翼のスパイ」として「極秘調査」の対象とされてしまっているみたいで、山口さんには本当に迷惑をかけてしまったとも思うのだけれど、彼女が(日本の主流派フェミニストから反発を受けるほど)保守の人たちと真摯に向き合っていることは、彼女の共著書『社会運動の戸惑い フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』を読めばわかると思うので、読んでください。そして会って話を聞いてみてください。ていうか、調査するならそれくらいするべきw Read the rest of this entry »

恒例「日本の保守勢力が群がる頼りない『親日』アメリカ人たち」へのブクマコメントにお応え。

- 12:11 pm by macska

恒例、いただいたブックマークコメントに一斉お応え特集ー!

というわけで、前記事「日本の保守勢力が群がる頼りない「親日」アメリカ人たち——「テキサス親父」トニー・マラーノとマイケル・ヨンへのはてなブックマークコメントにお応えしちゃいます。自慢じゃないですが、内容ショボイです。 Read the rest of this entry »

日本の保守勢力が群がる頼りない「親日」アメリカ人たち——「テキサス親父」トニー・マラーノとマイケル・ヨン

12/11/2014 - 11:31 am by macska

以下は、『週刊金曜日』2014年12月5日号に掲載された記事「お粗末じゃないか“テキサス親父”」の元原稿です。この原稿を書いたとき、事情によりコンピュータにアクセスできず、iPadで文章を書いたのですが、普段使っている文書作成ソフトを使えなかったため文字数を確認できず、予定されていた文字数を大幅にオーバーしてしまいました。

その後、編集者の方と一緒に分量を削りに削って最終稿を仕上げたのですが、その際いつもより多めに編集者の方の手を借りてしまったので、100%自分の記事だとは言いづらい状態になってしまったので、今回は出版された原稿ではなく、元原稿(にあとから少し手を入れたもの)をここに公開します。「お粗末じゃないか〜」というタイトルも、短いスペースに工夫して編集者の方が考えてくださったものなのですが、自分のスタイルと少し違うので、ブログ公開版のタイトルは別につけさせていただきました。 Read the rest of this entry »

慰安婦問題についての自分の認識や考えをせっかくまとめたので掲載しておく。

10/19/2014 - 10:39 pm by macska

慰安婦問題についてある保守派の方とメールでお話をしていて、いろいろ質問していたのですが、聞くだけではフェアではないと思い、長々と自分の考えを説明しました。内容はいつもツイッターで書いていることと同じですが、せっかくまとまった考えを書いたので、ブログにも掲載することにします。 Read the rest of this entry »

産経新聞「米国の司法が慰安婦問題は法的にはもう終わったとする審判」は誤報

9/17/2014 - 12:12 am by macska

慰安婦問題は国際法上すでに解決済みである、と主張する論者が、その論証の一部として、韓国・台湾・中国・フィリピン各国の元慰安婦が日本政府をアメリカ連邦裁判所に訴えた裁判の判決を挙げることがよくある。たとえば産経新聞は今月一日、次のように報じた。 Read the rest of this entry »

「グレンデール市に慰安婦像が設置されたことによって日本人の子どもがいじめられている」というデマについて

9/1/2014 - 9:57 pm by macska

ここに書くことは、ふつうに論理がわかる人なら当たり前すぎる話なのだけれど、いつまでたっても変なことを言う人が多いので、今後同じパターンの詭弁が出てきたときに「ここ見ろや」的に参照できるように書いておこうと思う。変なことというのは、グレンデール市に慰安婦像が設置されたことによって「在米日本人や日系人の子どもがいじめられている」というデマが右翼系メディアでさかんに宣伝されている件について。 Read the rest of this entry »

「グレンデール慰安婦像裁判で原告の訴え棄却」の判決解説

8/5/2014 - 6:17 pm by macska

グレンデール市が市立図書館前に設置した慰安婦記念像が憲法違反である、として在米日本人によって今年の二月に起こされた連邦裁判で、昨日(八月四日)判決が下された。内容は、原告にはそもそも訴えを起こす資格がなく、原告が受けたとする被害と市の行為(慰安婦像設置)に因果関係が薄い、として、原告の訴えを棄却するもの。

この記事では、裁判資料をもとにこの判決における裁判所の判断を解説する。ただし、判決およびその理由はシンプルだとはいえ、わたしは法律家ではないので、間違いがないとは言えない。いちおう疑問に思った点については、いまカリフォルニアの某法律大学院で法律図書司書をやっている友人に問い合わせて教えてもらったが、とくに報道や研究でこの判決を取り上げる場合は、わたしの解説を鵜呑みにせずに直接原資料にあたってくださいRead the rest of this entry »

週刊金曜日2014年6月13日号掲載『大日本帝国を擁護する動きに反発を強める日系米国人』

7/3/2014 - 11:47 pm by macska

大日本帝国を擁護する動きに 反発を強める日系米国人

「日系人たちが『慰安婦』碑撤去に立ち上がった」
「『慰安婦』碑のせいで日系人たちがいじめにあっている」――
現地の日系米国人に取材した著者が、拡散するニュースの
真偽を問い、報道の背後にあるものを明らかにする。 Read the rest of this entry »

山口智美・斉藤正美・荻上チキ『社会運動の戸惑い』発売記念座談会に参加しました。

10/30/2012 - 5:26 pm by macska

以前『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか』で一緒にお仕事をした山口智美・斉藤正美・荻上チキの三人が、「ジェンダーフリー」論争の地方での展開を追いかけた新著『社会運動の戸惑い: フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』をこのたび出版しました。その出版記念として、著者のお三方と一緒に(わたしは読者代表として)本の内容について語る座談会に参加しました。座談会の内容は、『バックラッシュ!』が発売される前後二ヶ月にわたり毎日更新した「キャンペーンブログ」跡地において、前編後編の二回に分けて読むことができます。

とてもおもしろい本なので、座談会を読んで興味をもったら、ぜひ手に取ってみてください。『社会運動の戸惑い』についてより詳しい情報は、「フェミニズムの歴史と理論」内の特設ページにもあります。

「性産業の需要を減らすアプローチ」に関する記事へのコメントに、いっせいお応え

8/6/2012 - 8:32 pm by macska

前エントリ「『性産業の需要を減らす』アプローチが、性労働に従事している人にとって有害でしかない理由」への反響にお応えする、恒例の「はてなブックマークコメント(やツイートやその他のコメント)にコメント」のお時間です。ちなみにこのブログは、ふだんの一日の閲覧数がだいたい100〜200程度しかないサイトなのに、この記事が発表された途端に大量のアクセスが集中し、半日のうちに1万ヒットを大きく超える反応がありました。ソーシャルメディアってこわいです、はい。

とはいえ、ツイッターやはてなブックマークで記事についての感想や意見を書いている人は、いつもとそれほど変わらない人数でしかなく、よく見たらいつもコメントをくださっている人が多かったりするので、アクセスが増えただけで、最後までちゃんと読んで、考えてくれた人は、ふだんとそれほど変わっていない気もする。でも、せっかくコメントをいただいたので、いろいろお応えしつつ、わたしの意見や関連情報を追加していきたいと思います。 Read the rest of this entry »