重度障害児に対する「成長停止」をめぐるワシントン大学シンポジウム報告(後編)
2007/05/23 水曜日 - 12:54:10 by adminお待たせしました、「重度障害児に対する『成長停止』をめぐるワシントン大学シンポジウム報告」の後編です。以下を読む前に、必ず前編を先にお読みください。また、別ブログ *minx* [macska dot org in exile] の方にもいくつか関連したコメントを載せています。
お待たせしました、「重度障害児に対する『成長停止』をめぐるワシントン大学シンポジウム報告」の後編です。以下を読む前に、必ず前編を先にお読みください。また、別ブログ *minx* [macska dot org in exile] の方にもいくつか関連したコメントを載せています。
「ギートステイト制作日誌」の最新号で、哲学者・批評家の東浩紀さんがいじめやセクハラ、ドメスティックバイオレンス(DV)といった文脈で最近関心を呼んでいる「精神的な暴力」という課題についてこういう発言をしている。
山口智美さんのブログエントリ「学術会議のジェンダー関連シンポのフシギ」及び「アファーマティブアクションと大学についての雑感」に関連して、米国の大学において女子学生の割合が増えている件について。
TransNews Annex 経由で Washington Blade の記事「Frank says trans issue stalled Senate hate crime measure」(12/21/2005) という記事を読む。
以前書いた AFL-CIO 分裂劇についてのエントリのコメント欄で「どうして日本ではグラスルーツもネットルーツも機能しないんだろう」という人がいて、そんなデカい話をいきなり振られても答えようがないよーと思ったんだけど、その時わたしがど忘れしていた具体的な障害として、日本の場合は公職選挙法上の「文書図画の頒布」規制があったわけだよね。
情報源を明らかにせよという大陪審の要求を拒否して収監されたニューヨークタイムズ紙のジュディス・ミラー記者について。
先週火曜日にテキサス州で起きた事件について保守系ニュース専門局 FOX News の記事を読む。望んでいない双子を妊娠していたガールフレンドに頼まれて、流産を起こすことを目的に彼女のお腹を踏んだ19歳の男性が逮捕され、殺人罪で終身刑の有罪判決を受けたというのがその内容。
大きな問題の割にあまり報道されていない事件。1988年から2001年までのあいだに渡り、親や家族を失い公立の児童養護施設や里親のもとで育てられていた子どもたちを、ニューヨーク市がエイズ治療薬の実験台として搾取的に利用していたことが明らかにされた…
つい最近講演で訪れたばかりのオハイオ州クリーヴランド(というか、実際に講演したのはその近郊の小さな街だけれど)からのニュース。当地の新聞 The Plain Dealer の昨日の記事によると、昨年住民投票で成立した、いわゆる「同性婚禁止する憲法改正」を理由に、ドメスティック・バイオレンス(DV)を取り締まる法律の一部が違憲であるという司法判断が下った。
ここ数日のあいだ、寝る間も惜しんで作成していたプロジェクト、「ミーガン法のまとめ @ macska dot org」を発表します。このサイトは、ここ2週間ほどのあいだメーリングリストやブログを通してわたしが関わってきたミーガン法関連の議論で取り上げてきたさまざまな資料を全て一カ所にまとめた「資料室」的な性格のものです。