「コンドームなしの売買春増加」を抑止する政策的介入、解決編
2006/07/31 月曜日 - 01:28:16 by admin先日、「売買春合法化論者に問う:『コンドームなしの売買春』増加にどう対処するか?」というエントリにおいてフェミニズムによる売買春非処罰化/合法化論を説明したうえで、米国の一部の都市などではネット上の売春者品評サイトなどの影響によりコンドームを使用する売春者への風圧が強まっていることを紹介した。
先日、「売買春合法化論者に問う:『コンドームなしの売買春』増加にどう対処するか?」というエントリにおいてフェミニズムによる売買春非処罰化/合法化論を説明したうえで、米国の一部の都市などではネット上の売春者品評サイトなどの影響によりコンドームを使用する売春者への風圧が強まっていることを紹介した。
ここ数日某所で売買春について議論しているのだけれど、あまりに相手(売買春反対派フェミ)の手応えがなくて面白くない。実際、売買春についての議論は既に飽きるほどくりかえされていて、…
14日付のホノルル・アドバタイザー紙の記事で、今月末にケーブルテレビ局HBOで放映される予定のドキュメンタリ番組「Downtown Girls: The Hookers of Honolulu」及びそれに対するハワイ観光当局筋の懸念について読む。
と、今回から始めるシリーズとして、過去にわたしが掲示板やMLに書いた記事の中から、それだけで役に立ちそうな内容のモノを紹介していこうと思います。第1回は、様々なフェミニズム理論における売買春の扱いについてで…
わたしの知り合いがいろいろ関わっていてというか、実情を知りすぎていてあんまり気軽に書けないけれど、今回取り上げるのはサンフランシスコにある「性労働者のための無料クリニック」における内紛について。
朝日新聞より記事「歌手・ダンサー向け興行ビザ、厳格化へ 人身売買批判で」。以前 tummygirl さんが6月28日と6月30日にコメントしているのを見てちょっと資料を調べたことがあるのだけれど、要するに米国務省の報告書において「日本は『興行ビザ』の名目で多数の外国人女性を入国させ、彼女たちに過酷な低賃金労働や性労働を強制している」と指摘されてしまったのを受けて、ビザの発行基準を厳しくしようという話。
最近、スティングの「Tomorrow We’ll See」(1999年のアルバム「Brand New Day」所収)という曲を発見してとっても驚いた。トランスセクシュアルもしくはクロスドレッサーの街娼の立場から歌われる曲で、ステレオタイプ的なところもあるけれど、興味本位なところはなくて、真面目に歌ってる。…