リストカットなどの自傷行為を「防ぐ」ことは望ましいのか

2/4/2006 - 4:28 am | このエントリーをブックマーク このエントリーを含むはてなブックマーク | Tweet This

会津里花さんのブログ「セクマイ(Sexual Minority)雑感」経由で朝日新聞記事「幼少期の精神的暴力、自傷行為の危険9倍 鹿児島大調査」(2006/01/21) を読む。内容はまさにタイトルの通りだけれど、リストカットなどの自傷行為は境界性人格障害とともに幼少時のトラウマ体験と一般的に関連付けられているわけで、それを確認するデータを出したところで「なんで今さら」と言う会津さんの反応は圧倒的に正しい。記事では専門家とやらが「疫学的調査は少ない」と言っているけど、PubMed で「self-harm」「trauma」をキーワードにして検索したらたくさん出て来る。国内の研究では珍しいという意味なのかな。

ところが、鹿児島大のこの研究の調査方法はちょっといい加減っぽい。

九州の5大学に通う1〜2年生1626人を対象に調査票を配布し、1592人(男性831人、女性761人)から回答を得た。リストカットや壁に頭をぶつけるなど、自傷行為の経験者は120人(7.5%)に上った。

「家族からの放任や罵倒(ばとう)などを経験した」と答えた人が自傷行為するリスクは、そうでない人の8.7倍だった。同様に「第三者からの性的暴力を受けた」が5.8倍、「教師や友人からの無視を経験した」が5.5倍、「両親からかわいがられた経験がない」が4.2倍だった。

ようするにフツーに調査票を配って回答してもらっているわけだけれど、この調査方法では実際よりも幼少時の精神的トラウマと自傷行為の関連が大袈裟に報告される可能性大。なぜなら、仮に親に全く同じように扱われていたとしても、自傷行為をするような人はその体験をトラウマとして報告する可能性が高いと思われるから。

こう言ってしまうとちょっと語弊があるんだけど、自傷行為をやるようないわゆる「メンヘル系」の人たちは、セラピーや内省を通して「自分は過去にこういうトラウマ体験をしており、だからいまこういう状況にある」と気付く機会が多くある。その気付きが事実その通りなのかどうかはケースバイケースだろうけれど、全く同じような経験をしていたとしても、いま現在それといって苦しさを感じていない人は特に自分の過去の経験をトラウマだったと意味付ける必要を感じないはず。わたしだって自傷行為と幼少時のトラウマ体験のあいだに関連があることは疑うわけではないけれど、そういう理由から9倍というのは誇張された数字ではないかと思う。

もちろん、実際にトラウマ体験を観察してその何年もあとまで追跡調査するなんてことはできないから、調査票に頼らざるを得ないというのは分かるよ。でも、そういう調査手法上の限界があるのであれば、研究者本人なりコメントを求められた専門家なり、どちらかがきちんと指摘しておくべき。もっとも、もしかしたらかれらはきちんと説明したけど記者がよく分かっていなかっただけかもしれないわけで、そうだとしたらそれは記者の責任だけど。とゆーか、その辺りにツッコミ入れられる科学記者っていないんですか?

それはともかく、わたしはそもそもこの記事(及び一般社会)における自傷行為という問題の取り上げられ方にも納得がいかない。調査を担当した人は「リスクが分かっても自傷行為を防ぐことは難しい」と言っているけれど、どうして自傷行為を「防ぐべきもの」だと決めつけるのか。防ぐべきことは、子どもの性的搾取やその他の虐待でしょ? リストカットやたばこの火を押し付けるくらい、死ぬわけじゃないし好きにさせておけばいいじゃん。もちろん、当人が「自傷行為をやめたい、助けて欲しい」と思っているなら、それを支援するべきだけどね。

自傷行為というのにもいろいろあるだろうけれど、特にリストカットのように他人から隠れて行うものについては、ほかにコントロールできるモノを多く持たず自分自身の生を濃密に感じることができない人たちが、自分自身の身体をコントロールすることで濃密さを得るためのスキルだとわたしは思う。性的虐待やその他の厳しい状態を体験してきた人が、そうしたスキルを動員することによってようやく生きているというのに、それを頭から否定し防止の対象とするような医療は前提からして間違っている。

医療モデルやそれに基づいた「被害者支援運動」は、虐待や暴力の被害を受けた人たちが生きていくために用いる様々なスキルの中に「望ましいもの」と「望ましくないもの」があると決めつける。気分を紛らわすために外でジョギングするのは望ましく、リストカットで気分を紛らわせるのは望ましくない。その時感じた感情をノートに書いてやり過ごすのは望ましく、お酒を飲んでやり過ごすのは望ましくない。悩みごとをホットラインに電話して相談するのは望ましく、援助交際して性的なコミュニケーションによって満たされることで解消するのは望ましくない。趣味や得意なことに集中することで自己肯定感を得るのは望ましく、食事を極端に減らすなどして自己コントロール感を得るのは望ましくない。余計なお世話だ。

もちろん、自分の「癒し」のために他人を傷つけるような行為、例えばパートナーに暴力をふるわれた人が、その代償を得るために自分より弱い子どもを虐待するなんてことは認められない。でもそういった例外を除けば、どんなスキルが望ましくどんなスキルが望ましくないのか決めるのは、本人以外の誰でもあろうはずがない。しかし医療関係者を含めた「支援者」たちは、被害者はこうあるべきという考えに現実の被害者を押し込み、被害者たちがそれに従わないと「あなたは支援を拒絶している、自助努力が足りない」と言う。自身の生を取り戻すことに必死になっている被害者たちに向かって、自分たち支援者が期待する「被害者像」を演じろと強要するのだ。

繰り返すが、自傷行為はそれ自体「防ぐべき」ものではない。もちろん、自傷行為にもさまざまなやり方があり、同じ効果が得られるのであればできるだけ本人にとって弊害の少ないものが望まれるであろうし、場合によっては自傷以外のスキルを身に付けてそちらに移行するということがあるかもしれない。そういった試行錯誤を可能にするためにも、自傷やその他のサバイバル・スキルについての開かれた、ノン・ジャッジメンタルなコミュニケーション空間ーーそれは自助グループでもメーリングリストでもカウンセリングでもいいのだけれどーーが必要だ。自傷行為を「あってはならないもの」と決めつけるような対応では、そうした試行錯誤を通したセルフ・エンパワーメントを阻害することにしかならない。

ちなみに一番上のところで境界性人格障害という言葉を使ったけれど、自傷行為やそれに類した逸脱行動をする人たちのことを精神医学の立場から「境界性人格障害」と呼ぶのであって,「境界性人格障害」が原因で自傷行為をするわけではない。また、文中リストカットで死なないと書いたのは、自殺目的ではない習慣的なリストカットをしていて偶然意図せずに死んでしまうほど深くカットしてしまう可能性がほとんど考えられないという意味だけれど、もちろんどんなにカットしても絶対死なないという意味ではない。極端な話、リストカットをしている最中に刃物を持ったまま立ち上がろうとして転んで下手なところを刺せば死ぬかもしれないけれど、それはリストカットの被害というよりは単なる事故でしょ。以上2点、ご注意を。

(私信:Yさん、これは予告していた「もう一本のエントリ」ではありません。次です。)

46 Responses - “リストカットなどの自傷行為を「防ぐ」ことは望ましいのか”

  1. しゅう Says:

    さすがMacskaさん!
    俺たちに出来ない事を平然とやってのけるッ
    そこにシビれる!憧れるゥ!

    いやはや、何時に無く過激ですね(^^;
    確か以前、芥屋さんとこの掲示板で、リストカットが話題になってまして、
    リストカットを下手にやめると、逆に自殺の可能性が上がると聞いて随分ショックを受けたものです。
    安易に常識に頼るのは、時として非常に危険なんだと再認識した次第です(。。

  2. chiruru Says:

    こんにちは。

    えーと、いわゆるメンヘル系の人は、人よりストレス耐性が低いのではないかと。
    物事ひとつとっても、人にとって受け入れ方が異なるわけですし。あと、虐待されたとして、その期間も問題になるでしょうし。

    「境界例」については、大人になってからも発症のチャンスは充分あると思います。DVの加害者とされている人の中に相当数いるようですし、逆に被害者側がそう診断されることもあります。2人まとめて診察室に呼ぶと、医師が混乱して、被害者を「困ったちゃん」扱いすることも十分考えられます。

    拙サイトを見て頂ければ分かりますが、医師といっても境界例を困ったちゃん扱いするばかりの人ばかりではないです。なんでもそうですが一般化は危険かな、と。mascraさんなら充分お分かりでしょうが。

    話は変わり、トランスジェンダー関係でピアカウンセリングやってます。年表リスト、大変参考になりました。よろしかったらメールアドレスを、出したアドレス宛にお願い致します。

  3. macska Says:

    しゅうさん、chiruru さん、コメントありがとうございます。

    「そこにシビれる!憧れるゥ!」というのは、何が元ネタなのかなー。
    検索したけど、いろいろ違うバージョンが見つかるばかりで(笑)

    えーと、いわゆるメンヘル系の人は、人よりストレス耐性が低いのではないかと。

    うん、それはそうでしょう。

    実は、上のエントリを書いた直後にブックマークサイト経由でこの報道についてずっと先に AJ さんが書いている文章を見つけました。だいたい同じような指摘(「自傷行為の危険9倍」は必ずしもトラウマ体験が自傷リスクを高めたという因果関係を意味しない、あるいは他の因果関係も考えられる)を分かりやすくしているわけですが、さらにこんな事まで書かれています。

     調査対象は大学生であり、客観的に見れば、自分の力で大学に進学したものを除けば、親のおかげで、大学に 行ってるわけだから、「両親からかわいがられた経験がない」とはなかなか言いにくいと思う。
    進学させてもらった分、十分可愛がってもらっているわけで。
     にもかかわらず、そう答えるとしたら、かなり認知がネガティブでは。

    うわー、わたしが書こうかと悩みつつ、境界例との関連で偏見を広める危険があると思って我慢したこと(認知が極端な可能性)がはっきり書かれてしまっています。もっとも、AJ さんははじめから境界例とか境界性人格障害という言葉を使っていないので、よほど深読みする読者以外は大丈夫かもしれませんが。

    境界例の患者を真摯に扱ってくれる医者は、もちろんいるでしょう。過去記事を読むとお分かりいただけると思いますが、わたしはどこそこに「悪い医者がいる」「悪い支援者がいる」という問題を批判しているのではなく、医療制度や支援制度そのものをもっとフールプルーフにすることを主張しています。

    つまり、たまたま人間的に素晴らしい医者や支援者と巡り会わなくては人間的な扱いが受けられないような制度は、世の中に存在するそういう優れた人材の絶対数が限られているからダメだということです。特に優れた人格者でなくても、普通の人材が普通の職業倫理でもって医療や支援に携わっても一定のレベルが保証されるような制度が望ましい。具体的にそれがどういう形を取るかは難しいのですが、理念として「もっと優れた人材を!」と訴える方向では解決しないということです。

  4. 電気屋 Says:

    >「そこにシビれる!憧れるゥ!」というのは、何が元ネタなのかなー。
    確信はありませんが、「jojoの奇妙な冒険」だと思います。

    ↓のような意見もあります。
    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/410/1082282014/58

    虐待より病気が先って考えですね。
    やつがれはこれは虐待→病気も病気→虐待も両方あると思います。

    >理念として「もっと優れた人材を!」と訴える方向では解決しない
    ですなー。
    教育問題なんかでもそうだけど、こういうのってシステムの問題を個人に還元してるだけ。
    社会の構成員ほとんどに関わってくるようなこうした一般的な課題は一般的なLvの人間によって解決できなくてはどうにもなりません。
    ごく特殊な分野の問題ならそれに関わる専門家の能力充実でどうにかなることも多いんですけどね。

  5. 1026 Says:

    境界性人格障害は対人関係における認知が両極端というのも診断基準の中にあるわけで、
    「境界性人格障害の人は認知が極端な可能性がある。」ではなくて、極端なんですよ!

    それが原因だというように話を広げると、「卵が先か鶏が先か」という話の様になるなぁ。

  6. しゅう Says:

    >「そこにシビれる!憧れるゥ!」というのは、何が元ネタなのかなー。
    電気屋さんの仰る通り、ジョジョの奇妙な冒険の名台詞です。
    http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%BD%A4%B3%A4%CB%A5%B7%A5%D3%A4%EC%A4%EB

    ↓にまとめてリストアップされています。原作読まないと意味不明ですが。
    http://www.gdh.fromc.jp/07.jojo/01.jojomeigen.html

    そいや、林センセから反論上がってますねえ(゚゚

  7. macska Says:

    電気屋さん:

    ↓のような意見もあります。
    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/410/1082282014/58

    なるほど。でも、わたしと鳥山さんで言っていることがそれほど違うとは思いませんが。要するに、どちらも「リスカなんかに構うな、放っておけ」と言っているわけでしょ(笑) 周囲の人に「迷惑がかかる」というのは、要するに不必要に構うから迷惑に感じるわけで、放っておけば何の迷惑もありません。どうでもいいことで騒いでいると当人も周囲もみんな不幸になる。違いますか?

    1026 さん:

    境界性人格障害は対人関係における認知が両極端というのも診断基準の中にある

    という点ですが、確かに診断基準の1つではあるけれど、診断に必須ではないです。つまり、認知に問題がなくても境界性人格障害と診断されることはあり得る。現実には、ほとんどの場合で何らかの認知の問題はあるんじゃないかと思いますけれど。

  8. xanthippe Says:

    認知の問題って、なんなんでしょうね・・・・?

    むかーし、今で言われる精神障害がある人は、神に近いとか、神の言葉を語るとか信じられていたんでしょう?

  9. 芥屋 Says:

    >う・・・じゃなくて、しゅうさん

    >確か以前、芥屋さんとこの掲示板で、リストカットが話題になってまして、

    リストカットでしたっけ・・・?

    >リストカットを下手にやめると、逆に自殺の可能性が上がると聞いて随分ショックを受けたものです。

    自傷行為を「下手にやめると」ではなくて「下手にやめさせようとすると」だと思います。まぁ、そういう対処の仕方がいいか悪いかどうかはわかりませんが、一応、リストカットの対人メッセージ性を考えたら「問答無用で無理矢理やめさせる」という周囲の反応というのは、(もし当人が無意識的にせよ)メッセージ性をともなって行っていた場合、絶望的になる可能性はなくはないのかな。

  10. 芥屋 Says:

    >えーと、いわゆるメンヘル系の人は、人よりストレス耐性が低いのではないかと。 (Chiruruさん)

    >うん、それはそうでしょう。(macskaさん)

    私もそう思います。とは言え、その「人より」という漠然とした言い方で比較するのも危険と言えば危険。まず、同じストレスを受けて何でもない人とか、相当に苦痛に感じるけどどうにかやってく人とかと比べれば、もちろんそうなるのです。

    でも、同じストレスを受けても、その人の、その時の状況というか、所与の環境も大きいでしょう。同じその人でも、普段なら耐えられることだったのに、たまたまその時にはいろいろ重なってしまったので・・・とかね。

    この辺のことをわかったうえでのことならもちろんいいし、私は、macskaさんにはその辺の心配はしてないんですね。でもChiruruさんのは、よくわからんとこがあります。

    「メンヘル系」というカテゴライズは、もちろんよく感じとしてわかるんだけど、そういうカテゴライズは戯画化された遊びの部分で言うのはOKなんだけど、それをマジで「人と比べてストレス耐性が低い」と、漫然とイメージ化しちゃってるっぽい。

    そうなると、そりゃただの偏見じゃん?つうかね。その当たり、サラッとスルーされると、「え?」と思いますね。

  11. macska Says:

    だから「メンヘル系」の前に「いわゆる」がつくんでしょ。
    みんな、わかって言ってるんじゃないの♪

  12. 芥屋 Says:

    「いわゆるブラクって同和利権欲しさだけって感じですよね」が、「いわゆる」がついてて「みんなわかって」いれば問題ないか、みたいなもんですね。

  13. macska Says:

    はぁ、わたしは戯画化された遊びでブラクだとか同和利権だとか決して言わないのですが、芥屋さんってユニークなんですね。

  14. 芥屋 Says:

    >はぁ、わたしは戯画化された遊びでブラクだとか同和利権だとか決して言わないのですが、

    そりゃそうででしょう。だから、「私は、macskaさんにはその辺の心配はしてないんですね。でもChiruruさんのは、よくわからんとこがあります」って書いたじゃん。ユニークな反応をする人ですね。

    んでも「いわゆるメンヘル系の人は、人よりストレス耐性が低いのではないか」という表現というのは基本的に「いわゆるブラクって同和利権欲しさだけって感じですよね」と同じでしょう。

    だから前者の表現への疑問符を表明しただけなのに、それが「いわゆる、と言ってるじゃないか」「そういうことは、みんなわかってるだろう」という理由で不問に付されるなら、後者も同じっつーことですよ。理屈の上ではね。

    でも違うことがあって、「メンヘル系」ってのは戯画化されたものでしかないのに「ブラク」は決してそんなもんではないということです。指摘するならそこでしょうに。そこで初めて、「メンヘル系」というスラングと、「ストレス耐性」という医科学的判断の不整合が明白になるんですよ。

    「ストレス耐性」という医科学的な比較をしたいなら、対象の確定もしようもない、きちんとした定義なども存在しない「メンヘル系」などというスラングでイメージ論を語る愚(危険性)が明らかになるでしょう。

    なのに、そういうことはmacskaさんはわかってるだろうけど・・・として他の人向けに書いた指摘に対して、こういうつまらぬ理屈でしか帰ってこないようなら、あなたも何が問題か少しもわかってない、そういう判断をされて仕方ないことになります。そんな理解の程度で、

    >当人が「自傷行為をやめたい、助けて欲しい」と思っているなら、それを支援するべきだけどね

    なんて言ってのける偽善性というものには反吐が出ますな。支援だとか、何様かねw

  15. セリーヌ Says:

    というか「自死行為のもたらす結果を他人が望むことを私は望まない」とゆうような初期設定は広く共有されていることがわかった(衝撃の事実)

  16. 芥屋 Says:

    >「自死行為のもたらす結果を他人が望むことを私は望まない」とゆうような初期設定

    意味不明。「自殺行為」という普通に使われる言葉と、「自傷行為」という医科学用語は当然に指すものが違いますが、「自死行為」って何ですか?

    >広く共有されていることがわかった(衝撃の事実)

    そういう意味不明の「設定」はオナニーみたいなもんですから、広く共有はされてないでしょう。つか、そんな独りよがりの設定を「広く共有されてるんだ・・・ビックリ」というのがまた、オナニーでしょうw

  17. うえすとさいど Says:

    >芥屋さん
    「おれは「いわゆる」ストレス耐性を誰かからテストされていると感じた!!」って位のブチ切れっぷりですね。 返答コメントが伸びるのと、「いわゆる」ストレス耐性って関係あるんでしょうか?
    「いわゆる」こんなことは、本当は「いわゆる」なんて付けられないほど、深刻なんだってことなんだよ!って感じですか?

  18. 芥屋 Says:

    >うえすとさいどさん

    何だか、ますますイメージ論ですね。じゃぁ簡単に言いますと、エセ科学(疑似科学)が生まれる典型的なパターンじゃないかな、というのが指摘したことの主旨です。

    ちょっとまじめに考えたらわかるでしょう。ストレスへの耐性は、「人によって違う」「同じ人でも状況によって違う」。そのことをまじめに考えるなら、「いわゆるメンヘル系の人は」というのは、このことを考える上での主語としては不適切ですな。

    酒席のヨタ話ならそれでいいけど、その種のただのイメージ論に、医科学を乗っけて語ることの危険性、そういうのはmacskaさんのテーマとも重なるじゃん。

    >「おれは「いわゆる」ストレス耐性を誰かからテストされていると感じた!!」って位のブチ切れっぷりですね。

    フェミだのサヨクだの自称「人権派」だののね、ちょっとまともな指摘をしたら豹変して相手の人格論にスリ替えをはかる愚劣さ。見飽きてますけど、何度見ても笑えますw

    >「いわゆる」こんなことは、本当は「いわゆる」なんて付けられないほど、深刻なんだってことなんだよ!って感じですか?

    ちゃいますね。笑える対象は笑えばよろしい。でも、笑えない屁理屈なら話は別ですよ。

  19. セリーヌ Says:

    真面目にやれよお前ら

  20. 芥屋 Says:

    >真面目にやれよお前ら

    だったら、さっさとおまいの言う「自死行為」の意味って何〜?に答えろやオナニー星人w

    ググっても、こんなん↓しか出ないのだが・・・
    http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%87%AA%E6%AD%BB%E8%A1%8C%E7%82%BA&lr=

  21. うえすとさいど Says:

    >ちゃいますね。笑える対象は笑えばよろしい。でも、笑えない屁理屈なら話は別ですよ。

    はあ、「いわゆる」笑いの対象は「ブラク」とかいう聞いたこともないような片仮名語でもよろしいんですね。えっ、もしかして私が笑えないって言われてるの。

    >フェミだのサヨクだの自称「人権派」だののね、ちょっとまともな指摘をしたら豹変して相手の人格論にスリ替えをはかる愚劣さ。見飽きてますけど、何度見ても笑えますw

    あっ笑えたのか良かった。 これが私を指してるのだとしたら。

    >ちょっとまじめに考えたらわかるでしょう。ストレスへの耐性は、「人によって違う」「同じ人でも状況によって違う」。そのことをまじめに考えるなら、「いわゆるメンヘル系の人は」というのは、このことを考える上での主語としては不適切ですな。

    つまり、「統計学的に問題を考えるのに、「メンヘル系」は使えない用語だろうという俺の考えは正しい!」ということですね。芥屋さんが、Chiruruさんより統計に使えるデータをたくさん持っているのだとしたら。

  22. 芥屋 Says:

    >はあ、「いわゆる」笑いの対象は「ブラク」とかいう聞いたこともないような片仮名語でもよろしいんですね。えっ、もしかして私が笑えないって言われてるの。

    知るかそんなもんw

    >あっ笑えたのか良かった。 これが私を指してるのだとしたら。

    そうか。確かにおまいを指して言ったが、そりゃ良かった。

    >つまり、「統計学的に問題を考えるのに、「メンヘル系」は使えない用語だろうという俺の考えは正しい!」ということですね。

    統計?あぁ、そうか。そういうことになるのかな。確かに「メンヘル系」というスラングに、統計データなんかわるわけないよな。だったらますます俺の言うとおりじゃん。

    >芥屋さんが、Chiruruさんより統計に使えるデータをたくさん持っているのだとしたら。

    アホかおまえw

  23. chiruru Says:

    分かりやすく言うために、「いわゆる」をつけたのですが、
    逆にどう言えばいいですか?精神障害者?精神科通院者?
    わたしの持論は、「医者に行けばと言えば逆ギレする人ほど危ない」です。
    自己愛の強過ぎる人(例えば堀江氏とか)なんかですね。

    どうせ拙サイト(DVにより手帳の申請中、緩やかな境界例の症状あり)
    は読んで頂けてないようですが、病状にはピンからキリまであるんですよ。
    いい加減にカテゴリ分けは止めて欲しいのですがね。とくにDSMがらみで。
    「境界性人格障害」と言われてしまうと、一生患者さんの傷は癒えません。
    適当に使わないで欲しいです。

  24. 芥屋 Says:

    >分かりやすく言うために、「いわゆる」をつけたのですが、

    それはわかると思ったんですよ。そのことも書いてますが、でもこういうブログとか掲示板ていうのは、どんな人が見てるかわかんないんですよね。

    で、どうして「メンヘル系」といえば「わかりやすく」なるんですか?と思うわけです。そういうことなんですけど、それを当初から感じたので聞いてみたんですよ。

    >逆にどう言えばいいですか?精神障害者?精神科通院者?

    え。「メンヘル系」ってスラングを「精神障害者」「精神科通院者」に代わるものとして用いていたんですか。それじゃぁ、当初のカキコは、こういうことを言っていることになるんですが・・・

    「精神障害者、精神科通院者の人(いわゆるメンヘル系)は、人よりストレス耐性が低いのではないか」

    ・・・で、私の最初のカキコに戻る、ということになります。

  25. 芥屋 Says:

    >どうせ拙サイト(DVにより手帳の申請中、緩やかな境界例の症状あり)は読んで頂けてないようですが、

    読んでなかったので少し読みました。ただ、それとは関係ないですよ、この話は。それはChiruruさんが一番よくわかってるんじゃないでしょうか。

    >いい加減にカテゴリ分けは止めて欲しいのですがね。

    それを仰りたかったのなら、「メンヘル系」とかね、そういうスラングに媚びないことです。自分が経験したことをスラングの俎上に乗せるのは、悪いことじゃありません。でも、それに乗せた以上、スラングの世界に入りますよ。そこに平然としていられる自分であるのかどうか、そこは見極めが必要だと思います。

    私のイメージでは、この「メンヘル系」って、ジコヒョーゲン的に、何だかひとつの流行でもって人格障害とかアダルトチルドレンだとか、ファッションですね、そういう感覚の人っているじゃないですか、ビョーキなワタシみたいな。そういうのを揶揄するスラングというイメージがあるんですよ。

    もちろん、この手のスラングの常として、人によって言葉の用い方は違うと思う。こういうスラングは、きちんとした定義なんてお構いなしに、話者の好き勝手に使う言葉だと思います。それはそれでいいと思うんですよ。後はTPOかな、と。

    あと、それと、Chiruruさんは女の人だと思っていいんでしょうか。私が思うに、女の人がこの種の共感を「不特定多数の誰かに訴える場」でストレートに出すと、キツイものがあると思います。何だか、そういう痛みみたいなものも感じました。

  26. うえすとさいど Says:

    >私のイメージでは、この「メンヘル系」って、ジコヒョーゲン的に、何だかひとつの流行でもって人格障害とかアダルトチルドレンだとか、ファッションですね、そういう感覚の人っているじゃないですか、ビョーキなワタシみたいな。そういうのを揶揄するスラングというイメージがあるんですよ。

    じゃあ自分の適正・関心に逆らわず、『土の中の子供』でも読んでいればいいんですよ、芥屋さんは。芥川賞をとることを目指すようなブンガクの中には、こういうファッション感覚が全部入っているのがありますYO!!むしろ芥屋賞をつくりましょうYO!!「ホントは日本の精神医療とかに興味はないけど、メンヘル言ってるやつって、ホントに苦しんでる人のことを分かってないからキツイよねってはっきり言えるアタチってカッコイイ!」 という作品を集めましょうYO!!

  27. tpkn Says:

    うえすとさいどヴァカすぎじゃね?

  28. 芥屋 Says:

    >うえすとさいどヴァカすぎじゃね?

    ストレス耐性も低そうだしね。

  29. tpkn Says:

    つーことは「いわゆるメンヘル系」か…。

  30. 芥屋 Says:

    いわゆるメルヘン系かも。

  31. xanthippe Says:

    こんばんわあ

    芥屋さんがchiruruさんや、うえすとさいどさんがメルヘン系だと考えているとして、そしてそうだとして、メルヘン系が耐性が弱いなんてことはないと思いますね・・・。 満身創痍なのかもしれないけど、だからこそサバイバーは強いんだってことが言えるんではないのかな? だって、男性であろうが、女性であろうが、その人にとっての修羅場を生き抜いてきたひとは、強いわさ。 「いやあ、私なんかもメルヘン系なんですよ」っていえるほどね。

    たまたまそういう目にあわなかった人間が、耐性がどうのなんてのはいえないよなあ・・・。と私は思いますが、どうなんですかね?

  32. tpkn Says:

    確かに「メルヘン系」の代表格であるxanthippeタソの耐性の強さといったらそりゃもう…(w

    ちうか、最低限、マジレスなのかギャグなのか判別つくように書いてくれい。

  33. chiruru Says:

    えーと、リストカットは他の疾患でもありますよね。
    「代案を出してください」と、適当に上げてみただけです。
    適当だったのは、いまの状況にあまりにも疲れているから。
    事故の身体的被害状況はまだ分かってませんしね。
    人に突っ込む前にいい代案出してくださいよ。

    >xanthippeさん、
    援護射撃(と理解していい?)ありがとうございます。確かに満身創痍です。
    「メルヘン系」とかいう言葉は実はだいきらいです。
    2chにもそういうカテゴリがあるし、わざと使っただけ。

    かなり疲れてるので、しばらく降ります。勝手にウォッチどうぞ。

  34. 芥屋 Says:

    あんのー。。。

    「メンヘル系」と「メルヘン系」は違いまつが何かw
    (ボケに天然ボケが返ってくるとわ)

  35. gaji@はじめまして Says:

    >いわゆるメルヘン系かも。(芥屋さん)

    先を越された…。正直「メンヘル系」って何?と思い、検索して初めて知りました。。
    なんじゃこりゃ、、というほどメチャ多いですよ。

    http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A5%E1%A5%F3%A5%D8%A5%EB%B7%CF&fr=top&src=top&search.x=25&search.y=7

    レスカ(レモンスカッシュ)の話から「リスカ」の話になったことが数年前にありました。
    (↓板はここですが、ずーーーっと前の話。探すだけの気力・体力がなく、。)
    http://otd4.jbbs.livedoor.jp/214378/bbs_plain

    なんとなしに私が思うことは、リスカの場合の共通項って、見えるところの浅めの傷だということ。

    手の傷っていちばん目立ちます(私はしょっちゅうニャンコにひっかかれているせいか生傷が耐えないのですが、相手の視線が手の傷に行く前に、これはニャンコの、、と弁解したりって、これまでしばしば)。

    ニャンコがひっかいた傷とちがって、リスカの場合は、あえて自身が作る傷なわけですよね。

    傷ついた自分を見てほしいといった部分があるのでは?と思います。
    ジサクジエンっていえばいいでしょうか。。

    冷たい言い方かもしれませんが、ほっとくににかぎります。

    「可愛い子には旅させよ」

  36. しゅう Says:

    ども、う・・・じゃなくて、しゅうです。
    >>芥屋さん

    >自傷行為を「下手にやめると」ではなくて「下手にやめさせようとすると」だと思います。

    あの時(まだ田嶋板の頃なのかな?)の話は、Macskaさんが仰るように、
    ”死なないためにリストカットをする”という論旨だったと記憶しています。
    死んでしまう事の代わりにリストカットをする事で、気を紛らわす。
    もうリストカットしないでねと約束した子が、あっけなく逝ってしまったとかそんな話。
    ログ持ってないんで、もう確認できないんですけど(゜゜

  37. 芥屋 Says:

    >人に突っ込む前にいい代案出してくださいよ。

    代案というのは、「メンヘル系」に代わる語彙という意味ですか?それなら簡単なことで、そういう「適当」なスラングに代わるような語句は拒否することですよ。使わなければいいでしょうに。

    ご自身が大嫌いなこの言葉を使って、あなたが「適当」に表現したことというのは、あなた自身の説明によれば「精神障害者、精神科通院者の人(いわゆるメンヘル系)は、人よりストレス耐性が低いのではないか」ということになっちゃうじゃないか、ということですから。

    鬱病の人は、普段は「人より頑張り屋さん」なのに頑張りすぎて壊れちゃうケースが多い。それだけを考えても、「いわゆるメンヘル系の人は、人よりストレス耐性が低いのではないか」というのは「?」がつくでしょう。鬱病への偏見(「こらえ性の無い奴が鬱病になるんだ」など)を助長するような表現ですよね。

    もちろんそんなことはchiruruさんには嫌と言うほどわかってるんじゃないでしょうか。でもこういうのは、わかってる人どうしでうなづきあってればいいというものではないし、ブログや掲示板というところは、わかってない人もいるんだから、気を付けたほうがいいことを指摘しただけじゃないですか。

    ただそんだけのことでしょ。「あまりにも疲れているから」「満身創痍だから」とか、そんな悲痛な言い訳をするような話でもなんでもありません。「いい加減にカテゴリ分けは止めて欲しい」と言ってる同じ人が、まさに同じ場で、2chでも使われるカテゴリーで「実は大嫌い」と言いつつ「適当に上げただけ」なんてのは、実に軽々しいというか空々しく感じますよ。

  38. 芥屋 Says:

    >gajiさん

    >傷ついた自分を見てほしいといった部分があるのでは?と思います。
    >ジサクジエンっていえばいいでしょうか。。

    そういうケースも多いんじゃないでしょうか。私が上で書いた「メッセージ性」もそういうことなんですけど、まぁ、ほんとにSOSである場合も、一種のファッションである場合もあるんじゃないかな。また、メッセージ性とは関係ないこともあると思う。統計的には、知りませんけど。

    >しゅうさん

    うーん。そういう話をするとすればナナコだと思うけど・・・してたかなぁ。言われてみれば、何かそういう話はしてような気もしますが、その頃は私もクラッシュしてたんで、あまりよく覚えてない・・・

    田嶋板でカムアウトしたのは、おにやんまさんでしたね。いじめられて引きこもりになって・・・。今どうしてるかなぁ、彼は。

  39. 芥屋 Says:

    >確かに「メルヘン系」の代表格であるxanthippeタソの耐性の強さといったらそりゃもう…(w

    ノーガードパンチャーですからね。しかもメルヘンチック。何故かジェンフリw

  40. xanthippe Says:

    chururuさんの要求された代案とは、とりあえず今はリストカットで生き延びている(自分が生きていることを確認するしかない状況にある)人が、他の方法で同じ効果が得られる案を出せ、ってことじゃないのですかね? 言葉の問題に摩り替えないほうがいいと思います。<芥屋さん

    キズをどこにつけようが、満身創痍であればあるほど、その人がどれほど真摯に問題と向き合い、戦って生きているか、という証ですよ。

    メルヘン系だというのは、耐性の問題ではなく、感受性の問題なのであって、社会にとってのカナリアですよということ。人類全体の危険性に鈍感でいいはずはないのだから、カナリアのさえずりにはもちっと敏感に耳を傾けたほうがよろしいのでは?

    あ、それからね、私がノーガードパンチャーなのではなく(確かにガードなどはしませんが)、相手がシャドウボクサーなんですからね。耐性なんて必要とはされてませんでした。

  41. tpkn Says:

    > 相手がシャドウボクサーなんですからね。耐性なんて必要とはされてませんでした。

    うむ。ものすごい自己投影。
    これが「耐性」ということですね。一種の逃避か。

  42. 芥屋 Says:

    >xanthippeさん

    >chururuさんの要求された代案とは、とりあえず今はリストカットで生き延びている(自分が生きていることを確認するしかない状況にある)人が、他の方法で同じ効果が得られる案を出せ、ってことじゃないのですかね?

    どこにそんなことが書いてあるんでしょうか。「あの人が言ってるのは、こういう主張なのでは?」という形で自分の主張をするのが、あなたの特徴ですね。

    >言葉の問題に摩り替えないほうがいいと思います。

    すり替えてるのはあんたでしょう(いつものことですが)w

    >キズをどこにつけようが、満身創痍であればあるほど、その人がどれほど真摯に問題と向き合い、戦って生きているか、という証ですよ。

    さすがメルヘン系でつね。

    >メルヘン系だというのは、耐性の問題ではなく、感受性の問題なのであって、社会にとってのカナリアですよということ。耐性の問題ではなく、感受性の問題なのであって、社会にとってのカナリアですよということ。人類全体の危険性に鈍感でいいはずはないのだから、カナリアのさえずりにはもちっと敏感に耳を傾けたほうがよろしいのでは?

    メルヘン系とは、うえすとさいどとあなたのことですが(その意味で上の文を読むと爆笑できます)。

    >あ、それからね、私がノーガードパンチャーなのではなく(確かにガードなどはしませんが)、相手がシャドウボクサーなんですからね。耐性なんて必要とはされてませんでした。

    そりゃあなたの主張というのはフワフワした軽薄なものばっかりで、しかもご自分の本質に触れるものですらないのですから、あなたの主張に真剣に向き合ったところで、所詮はあなたの影(シャドウ)を相手にしているようなもんでしょう。

  43. macska Says:

    すみませんが、どうしようもなくクダラナイのでコメント欄凍結します。
    続きがどうしてもやりたければ、掲示板でどうぞ。

  44. Feline Ferret Says:

    リストカットに関する不毛な議論。

    mascra.dot.orgさんで続いてる不毛な議論について。 芥子の花の汁を売ってるとかいうかたへ:DV関連エントリを書くことについては、こやつナンパだな、と思ったやつに事情を話してすーっと引いていくのを楽しむとか(笑。ちょっと読んだだけで文句言うなよ。アホか!大体�…

  45. たかが食べて吐いているだけでしょ Says:

    最初の気付き

    出会ってしばらくした時に、彼女の左腕が傷だらけなのに気がつきました。私は無神経…

  46. 統失のプログラマ Says:

    コメントについて…

    なんだか鬱っぽくて調子悪くて昨日一日ほとんど寝たりだらだらしてすごしてたら
    今日には治ってました。昨日は更新出来ませんでした。
    辛くてジプレキザイディスほか頓服を2 (more…)