「当たり前のこと」が「当たり前である」ことの不当性/「性犯罪者が手を出しにくい女性になるために」的アドバイスについて

9/26/2011 - 11:14 am | このエントリーをブックマーク このエントリーを含むはてなブックマーク | Tweet This

以前、『バックラッシュ!なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』でお世話になった双風舎社長の谷川茂さん(これまで親しみをこめて同書執筆陣の一部で勝手につけたニックネームで呼んでいたが、ちょっとそういう気分ではなくなったので今後改める)が「夕刊ガジェット通信」で週三回掲載している連載において、「性感染症『天国』の実態」という記事を公開したが、その内容が世の中に溢れているような同性愛者や両性愛者に対する偏見に無批判に加担するだけのものだと感じたので、批判する文を書いた

その後も谷川さんの記事を読んでいていろいろ疑問を感じるところもあったのだけれど、今週掲載された「性犯罪者が手を出しにくい女性になるために」という記事は、度を越してひどいというか、前に性感染症の話題に関連して同性愛者・両性愛者への偏見に加担したのとまったく同じかたちで、女性差別や性犯罪の被害者非難(暴力などの被害を受けた人に、その暴力に関する責任があるとする言説)に加担するものだと思う。

実のところ、最初この記事を見かけたときには、「気分が悪くて何も言えない。いちいち言う気も起きない。」とツイッターに書いたのだけれど、一晩寝たところ少し気力がでてきたので「いちいち言う」ことにしてみる。

記事の内容は、兵庫県警が行ったという「強制わいせつで逮捕されるなどした容疑者」へのアンケート調査の結果や警視庁の性犯罪統計をもとに、性犯罪の被害を受けないために女性がすべきことを紹介している。

谷川さんは、おそらくあれでも性犯罪は被害をうける側の責任ではなく、他人に暴力をふるう側の問題であることは、認識しているのだと思う。それは、「そもそも性犯罪をおかす側に問題があるのだから、ここで女性を責めるつもりはまったくない」という言葉にあらわれているし、記事の結びでも「最終的に、自分を守るのは自分である。だが、どう守ればよいのかわからなければ、守りようがないとも思う(略)学校でも社会でも、さらなる啓発がおこなわれることを期待する」と、よく読めば「女性は身を守るためにこう行動すべきだ」というのではなく、「女性が身を守ることができるように情報を周知させるべきだ」という形式の呼びかけになっている。

谷川さんが、「女性は夜歩きするな、服装に気をつけろ、さもなくば襲われても自業自得だ」と一方的に断ずる立場の論者ではないということは、これらの記述からは分かる。けれどもそれは、記事の問題点を中和するのではなく、かえって悪化させる方向にはたらいているように思える。なぜならそれは、自分の(偏見も入り交じった)意見として「女性は〜すべきだ」と述べるのではなく、自分は被害者の味方だとことわりを入れたうえで、まったく同じことを「客観的な情報」に装って指し示すことだからだ。

記事から引用する。

記事では、狙われないための対策を「同隊は『歩くときに後ろを振り向いたり、防犯ブザーを持ったりと、警戒心を見せれば、犯行を断念する傾向がある』と分析」している。そして、「『学校近くでなければ、防犯ボランティアはいない』と話す容疑者もおり、同隊は『地域で見守りの目を増やして』と訴えている」のだという。

当たり前の対策すぎて失笑してしまった。とはいえ、ひるがえって見れば、その当たり前なことでさえ理解していなかったり実行できていない女性がいる、ということなのかもしれない。そもそも性犯罪をおかす側に問題があるのだから、ここで女性を責めるつもりはまったくない。しかし、性犯罪者が存在する限り、彼らに対する最低限の警戒は必要であろう。

上にも書いたように、谷川さんは襲われた女性の側を責めるわけではない、という断り書きはしている。けれども性犯罪に対する「最低限の警戒」が「当たり前のこと」とされる社会状況そのものの不当性に触れないまま、そうした警戒を怠った女性は「当たり前のこと」を「理解していなかったり実行できていない」のだ、と描写している。どうして女性であるというだけでそのような制約に従わなければいけないのか、という根本的な問題がそこでは問われず、「女性は特別な警戒を実行しないと性犯罪の被害を受けてしまう」ことを不変の事実として受け入れる――それが「理解する」ということだ――ことが暗黙の前提とされてしまっている。

また、

個人的に思うことは、いくら「日本の治安がいい」と言われているとはいえ、真夜中であってもひとりで歩いている女性が多いということだ。まるで、自分が被害に合うことなど想定外であるがごとく、真夜中の都心では女性がひとりで歩いている。

という記述からも、谷川さんがこうした人たちを「当たり前なことでさえ理解していなかったり実行できていない女性」として受け止めたうえで、彼女たちが「最低限の警戒」を「理解」したうえで、実践すべきだと考えていることが分かる。性犯罪の被害にあった女性を責めるわけではないと言いつつ、被害を避ける責任を一方的に女性に押し付けたうえで、その「責任」を果たさない、果たそうとしない女性たちを「安全意識の低い人たち」とみなして見下しているように見える。

こうした「性犯罪の被害を受けないため」の行動規範のおかしさは、それをまるごとひっくり返してパロディにした「性的暴行を確実に予防する工夫――効果は保証します!」という記事を読めばよくわかる(まあ、わからない人にはやっぱりわからないが)。以前別ブログで紹介したが、ここにも掲載する。(訳は一部いい加減なので正確なニュアンスが知りたい人はリンク先にある原文参照。)

性的暴行を確実に予防する工夫――効果は保証します!

1. 誰かの行動を支配するために、ほかの人の飲み物に薬を入れるのはやめましょう。

2. 一人で歩いている人を見かけたら、放っておきましょう。

3. 車が故障して困っている人を助けるときは、暴行しないよう気をつけましょう!

4. 鍵がかかっていないドアや窓を勝手に開けないように。

5. エレベーターに一人で乗っている時にほかの人が入ってきても、暴行しないように!

6. コインランドリーは洗濯をするところです。一人でコインランドリーにいる人を襲うのはやめましょう。

7. 連れの人と一緒に! 一人では暴行を思い止まれないなら、公の場にいるあいだ一緒にいるように友人に頼みましょう。

8. 常に正直に! 暴行する機会を得るために相手の信用を得ようとして優しい友人の振りはしないように。はっきり「あなたを暴行したいです」と伝えましょう。意思をきちんと伝えなければ、相手はレイプする意図はあなたにはないと誤解するかもしれません。

9. 起きている人としかセックスできないということをお忘れなく!

10. 笛を持ち歩きましょう! 意図せず暴行してしまうかもしれないと不安だったら、あなたが暴行しようとしたときに吹けるように、あなたと一緒にいる人に笛を渡しておきましょう。

もしあなたが(性行為の)許可を得ようとせずに、また相手の答えをを最初から尊重しない場合、どれだけ相手が「望んでいる」ように見えても、あなたは犯罪をおかしているということを一時も忘れずに。

以前この記事を紹介したときには、その言わんとするところが分からない人のコメントが殺到してうんざりしたのだけれど、これはもちろん性犯罪者に対する呼びかけではない。ていうか、呼びかけて聞いてくれるならいいんだけれども、おそらく効果はない。この記事に書かれているそれぞれの項目は、すべて「性犯罪の被害を避けるために、女性は〜すべきだ」というアドバイスをひっくり返したものだ。たとえば8ならば、「曖昧な態度をとって相手をその気にさせるから襲われるんだ、もっとはっきり意図を伝えなければいけない」という規範がその元の形となる。その意図は、「性暴力を避けるために」という口実で設けられる女性の自由に対するさまざまな制約や、そうした制約に従わなかったために被害を受けた女性に対する被害者非難の不当性を告発することだ。

谷川さんがいくら被害者非難に加担するつもりはないと言っても、これらの制約そのものの不当性を問わずに、それらを「当たり前のこと」「最低限の警戒」と描写したり、女性が一人で夜歩きするのを嘆いてみせるのは、被害者非難と明白に結びついたものだ。もし本当に被害者非難に加担したくないのであれば、一言「被害者を責めるわけではない」と断るだけでは不十分で、「当たり前のこと」が「当たり前であってはならない」と繰り返し主張する必要があったと思う。

最後に付け加えると、この記事の元ネタとなった兵庫県警のアンケートにせよ、警視庁の犯罪統計にせよ、当たり前のことながら「逮捕された」あるいは「通報された」性犯罪の調査に過ぎない。性暴力の大多数は夫婦・恋人・友人・同僚など面識のある関係において起きること、そしてその大半が警察には通報されない(そして、通報されても被害届を受理されなかったり、捜査されなかったりする)ことを考えると、ごく限られたケースをもとに導きだされたアドバイスは(不当であるだけでなく)不十分であるおそれが強い。「見知らぬ他人による性犯罪」という、より確率の低い危険から身を守ることに意識を集中する一方で、より危険性の高い「面識のある人による性暴力」に無防備になってしまっては逆効果だろう。

このように、「性犯罪者が手を出しにくい女性になるために」という口実で発されるさまざまなアドバイスは、いわゆる「当たり前のこと」が「当たり前とされてしまっている」事実そのものの不公正さだけでなく、性暴力の多くが見知らぬ他人ではなく面識のある人によって起こされるという事実からも目を逸らさせてしまう。「女性は夜の一人歩きを避けるべきだ」という規範は単に不当であるだけでなく、「夜一人歩きせずに、親しい人と一緒に家にいれば安全である」という間違った前提を温存させてしまうという点でも間違っているのだと思う。

12 Responses - “「当たり前のこと」が「当たり前である」ことの不当性/「性犯罪者が手を出しにくい女性になるために」的アドバイスについて”

  1. 佐伯成美 Says:

    被害者が加害者から身を守ると言う事が、事実上不可能な世の中に置いて、私の心得と致しましては、怒りや悲しみを出来るだけ抱かないようにする(立ち直る為に必要な時間を短縮する為に)いわれなき暴力の責めは加害者側だけで良いと思います。重罰しかないと思います。発覚や通報で逮捕された犯人の報復を受けない、社会システムを一般社会の意識改革からはじめて欲しい。被害者の落ち度何て言ってたら加害者の思うつぼですね。

  2. ars Says:

    「家が泥棒に入られた。鍵は掛けてなかった」
    「買い物してる間に車が盗まれた。キーは差しっぱなしにしてた」
    ってひとがいたら「それ自業自得だろ」と思うのが普通の感覚ですよね。

    「被害者になるリスクを減らすためにあらかじめ予防策を講じておきましょう」
    という言説は問答無用で被害者非難なんですかね。

    性暴力という分野だけを特別視して過敏に騒ぎ立てているのでは?
    それでも鍵を掛けずに外出したいなら、それはもうご自由にという感じですけれど。

  3. 孫子 Says:

    >arsさん

    >「それ自業自得だろ」と思うのが普通の感覚ですよね。
    それは、俗にいう自然主義的誤謬ってやつにあたるんじゃないですか。

    事実問題として
    ・「鍵をかけないと泥棒に入られる」
    ・「鍵をかけないと自転車を盗まれる」
    というのが成立する場合であっても、
    ・「鍵をかけていない家は泥棒に入られるべきである」
    ・「鍵を掛けていない自転車は盗まれるべきである」
    という規範(A)が常に妥当するわけではないでしょう。
    上の事実に対してだって、
    ・「鍵を掛けていない家であっても泥棒に入られるべきではない」
    ・「鍵を掛けていない自転車といえども盗まれるべきではない」
    という規範(B)も同様に妥当し得るわけですから、
    規範(A)が正しいのか規範(B)が正しいのかは、事実がどうあるかとは関係ないことです。

    当たり前の話ですが、お説に従えば、日本の社会に殺人があるという「事実」から、
    ただちに、「日本の社会は人殺しを推奨すべきであるし、そんな社会に住んでるのだから殺されたって自業自得」という、
    極めて奇妙な結論が――areさんがどう思うかにかかわらず――論理必然的に出てきますよ。

    その上で、
    >「被害者になるリスクを減らすためにあらかじめ予防策を講じておきましょう」という言説は問答無用で被害者非難なんですかね。
    というのも曲解ですね。

    第一に、上の一文は――十分な留保を付さない限り――事実を述べた文章「ではない」ということを無視しています。
    この文章は、「女性はレイプの被害者となって当然である」という規範を前提に、
    「女性はレイプの被害者となるべきである、あるいは、女性はレイプの被害者とならないために本来持っている自由を放棄すべきである」
    という規範をのべた文章です。
    この内容が正しいか否かは(私は正しくないと確信しますが)、事実の問題とはさしあたり無関係でしょう。
    にもかかわらず、この文章は悪質にも、絶対不動の事実であるかのように装っているわけです。
    そして、これが本エントリの趣旨でもあるはずです。

    第二に、本エントリからは「問答無用」という、およそ一切の限定を付さない断定は不可能です。
    >「谷川さんは、おそらくあれでも性犯罪は被害をうける側の責任ではなく、他人に暴力をふるう側の問題であることは、認識しているのだと思う」
    >「上にも書いたように、谷川さんは襲われた女性の側を責めるわけではない、という断り書きはしている」
    >「谷川さんがいくら被害者非難に加担するつもりはないと言っても」

    本エントリ中、ざっと見てもこれだけの留保が付されています。
    これの意味するところは、十分な注意――なにをもって十分な注意とするかは
    問題となるでしょうけれども――を払うのであれば、
    上の一文といえども、被害者を非難しない意味にもなりうる可能性がありうる、
    ということを本エントリが認めている、ということでしょう。

    普通に読めば、問答無用に被害者非難になる、などというバカげた結論が出てくるはずがありません。
    そう読めてしまうのは、areさんが「女性はレイプされて当然だ」という規範をあたかも不動の事実のように誤解しているからです。

    第三に、本エントリが問題にしているのは、にもかかわらず、十分な注意というものが現実には極めて難しく、
    安易に事実と規範を分割してしまうことで、かえって不当な規範を見えなくさせてしまう危険がある、
    ということのように思われます。この点に一切触れないまま「問答無用」と決めつけるのでは、読解力を疑わざるを得ません。

    以上にもかかわらず、現に、
    >それでも鍵を掛けずに外出したいなら、それはもうご自由にという感じですけれど。
    翻訳すれば、「女性がレイプされようが知ったこっちゃない」という、
    およそ共有できない価値判断を明示されているわけですから、
    >性暴力という分野だけを特別視して過敏に騒ぎ立てているのでは?
    という疑問が出ることそれ自体、「女性はレイプされるべきだ」という見解に、
    areさんが積極的にコミットしていることを意味します。
    その価値判断は、否定されるべきだ、と私は確信します。

  4. Says:

    女性がレイプされるべきだ、なんて、性犯罪者以外の普通の人は誰も思っていない。
    性犯罪は悪いことに決まっている。
    それを無くすためには、社会制度とか人々の意識変革等々、根本対策が必要だ。
    しかし、根本対策は時間がかかる。
    その間の暫定対策として、女性自ら防衛策を持つことはやむを得ないのではないか。
    暫定対策を提案する人に対して、
    「お前の言説はダメだ。なぜなら暫定対策にかまけて、根本対策を無視しているからだ」
    と非難してもしょうがない。
    根本対策と暫定対策は、同時に考えていくべきだ。
    そしてそれは、必ずしも一人で両方考える必要は無く、専ら根本対策を考えて提案する人、専ら暫定対策を考えて提案する人がいてもいいと思う。

  5. zxc(sakaeru) Says:

    zxcことsakaeruです、こちらで統一します

    >女性差別や性犯罪の被害者非難(暴力などの被害を受けた人に、その暴力に関する責任があるとする言説)に加担するものだと思う。

    そんな言説は何処にもありませんよ

    自衛できなかった悪さと犯罪の悪さを混同しているだけです

    淫らな服装をしていてそれが切欠で狙われたとして被害者の軽薄さが指摘されてもそれは暴力(犯罪)に関する責任の追求ではありません

    自衛できなかった悪さというのは「本人にとって良くなかった」という意味の悪さであって犯罪の責任とは関係ありませんから

    性的暴行を確実に予防する工夫――効果は保証します!の記載からも伺えますが「どうして加害者は免除され被害者のみが一方的に迂闊さを指摘されるのだ?」という思いがあるのでしょうね、でなければ普通は鍵をかけないで空き巣に入られた等の他の犯罪で例えるのであって加害者の迂闊さは問題にしませんから

    加害者と被害者を対立させて考えるものではないです(一方的に加害者が悪いのであって対立しません)

    自衛の指摘は犯罪の責任を共有して非の分量を量るものではありません

  6. ドクター差別 Says:

    あなたの主張は、結局、「女性のため」になりません。なぜなら、「犯罪者に犯罪をしないように期待する」という「無理な相談」、「非現実な話」を主張しているからです。これでは、性犯罪被害に遭う女性は決して減りません。それでいいのですか? それよりも、谷川氏のように、女性に「自己防衛」を喚起する方が余程、性犯罪抑止になるでしょう。そういう「(女性の)味方」まで批判するのはいかがなものか? 被害者の女性がなぜ、努力しないといけないのか? それは不公平? いいえ、犯罪のターゲットになる人たちは、それなりの注意が必要です。高齢者は、オレオレ詐欺に引っ掛からないように注意する、それが「基本」です。性犯罪のターゲットになる人は性犯罪に遭わないように注意する、それが「基本」なのです。

  7. macska Says:

    ドクター差別さん、
    「あなたの主張は」と言うからには、相手の主張を理解してから話をしてくださいね。話になりません。

  8. 匿名 Says:

    確かに、自分の主張を理解させる努力を放棄しては、話になりません。

  9. 匿名 Says:

    ありがとうございます。貴方のような方がいてくださって、私はやっと息苦しさや抑圧、絶望感から解き放たれたような気がします。
    一筋の希望を与えてくださって、本当にありがとうございます。

  10. リサ Says:

    私は、声を掛けられてついていったら、変なところに連れていかれて被害に遇いました。そういう場合でも被害者は悪くないんでしょうか。理屈から考えて、私も悪いですよね。

  11. いちげん Says:

    性犯罪のターゲットになる人は性犯罪に遭わないように注意する。その為にどこまで自由を制限されるのだろう?
    歩く場所や時間帯、服装に持ち物に身のこなし。
    性犯罪の被害者は決して女性だけではないが、今現在女性だけに押し付けられている不自由を「女性の味方」を気取る人がまるっと無視してるのがおかしいんだと思う。
    自分は好きな時間に好きなとこへ好きな格好で行けるんじゃないか。それが特権だということがわからないのか。

  12. nandosdelivery.wordpress.com Says:

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