民主党党大会でのバラック・オバマ州議員演説

2004年7月30日 - 12:09 PM | このエントリーをブックマーク このエントリーを含むはてなブックマーク | Tweet This

以下に紹介するのは、イリノイ州議会の上院議員であり、今年の連邦上院選挙に出ているバラック・オバマ氏による民主党党大会での演説。オバマ議員は民主党若手黒人政治家のホープ的存在だけど、全国的にはまだあまり知られていない。わたし自身、オバマ氏について知ったのはほんの数ヶ月前。でも、その彼の演説こそが今回の党大会で最高の演説だったという評判なので、軽く訳して以下に載せときます。あんまり名演説に見えないとしたら、多分わたしの訳のせいなので、CSPAN のサイトでビデオを見ましょう(民主党のページにも掲載されているけど、実際のとは少し違っています)。
ついでだけど、個人的にはクリントン前大統領の演説が面白かった。ブッシュの高所得者減税を批判する部分で、「大統領を退任してから講演依頼が相次いだおかげで、生まれてはじめてそのトップ1%に入る高所得者になったんで、減税してくれてありがとうってブッシュに言いたくなるくらいなんだけど、その代わりにみなさんのような普通の人たちが犠牲を支払っているのはおかしい」と言ったり、あるいはジョン・ケリー候補がヴェトナム戦争に従軍したことについて、「あの頃自分自身も含めてみんな若い人は軍役を逃れようとあれこれやっていた(クリントンの場合、国外に留学)のに、お金持ちの家に生まれて逃れようと思えば逃れられたはずのケリーが自ら進んで国家のために奉仕したのはスゴい」と言ったりと、自虐ギャグみたいな発言がたくさんあったの。クリントンには今後もこの路線で行って欲しいところ。
とゆーわけで、話が逸れないうちにオバマ議員の演説を以下に:
*****
アメリカの中心にあり、リンカーン大統領を生んだ偉大なイリノイ州を代表し、この党大会でお話をさせていただける事を深く感謝します。
今夜わたしがここにこうして立っていることは、非常にありそうにない事であり、特に名誉と感じています。というのも、わたしの父親はケニアの小さな村でヤギの世話をしながら、薄っぺらい金属製の屋根のついた小屋で勉学に励んだ末にアメリカに留学生として来た人でした。彼の父親、つまりわたしのおじいさんは、イギリス人植民者のために召使いとして働いていた料理人でした。
しかし、わたしのおじいさんは自分の息子の将来に大きな夢を持っていました。努力と継続によってわたしの父は魔法のような場所、自由と機会の国アメリカで勉強するための奨学金を得ることができました。そしてこの国に留学中、わたしの父はわたしの母に出会ったのです。
わたしの母は、ケニアから見て世界の裏側にあるカンザス州の出身でした。彼女の父親は、大恐慌の時代油田や農村で働いていましたが、パール・ハーバーへの攻撃があった翌日に軍隊に志願し、パットン将軍の軍と一緒にヨーロッパ各地を行進しました。その頃本土では、わたしのおばあさんは幼い赤ちゃんの世話をしながらも兵器工場で働いていました。戦後、彼らは退役軍人を対象とした奨学金で大学に行き、政府の住宅ローンを受けて家を買い、さらなる機会を求めて中西部に引っ越しました。彼らも自分たちの娘に対して大きな夢、2つの大陸に共通の夢を持っていたのです。
わたしの両親は、ありそうにない愛情だけでなく、この国の限りない可能性への信頼でも結ばれていました。わたしの両親は、寛容なアメリカでは民族的な名前は障害にはならないと信じて、アフリカ的な「バラック」という、「祝福された」という意味の名前をわたしに与えたのです。わたしの両親は裕福ではありませんでしたが、慈悲深いアメリカでは裕福でなくても各自の持つ可能性を伸ばすことができると信じて、わたしが最高の学校に通うべきだと考えました。今では二人とも他界していますが、今夜は誇りを持ってわたしを見守ってくれていると思います。
今日わたしは、自分が受け継いだ伝統の多様さに感謝しつつ、両親の夢がわたし自身の娘たちにも受け継がれていることを噛み締めながら、ここに立っています。わたしが受け継いだこうした物語は、全ての先人たちの編み出した大きなアメリカの物語の一部であり、地球上ほかのどの国でもありえない物語だと感じつつ、ここに立っているのです。
われわれの国が偉大である理由は、高層ビルの高さでも、軍隊の強さでも、経済の大きさでもない事を今夜わたしたちは確認しています。わたしたちの誇りは、「われわれは次のことを自明であると信じる、すなわち全ての人は平等であり、生命・自由・幸福の追求を含む、侵害されることのない権利を創造主から与えられていること」という200年以上も前に書かれた宣言[1]にまとめられます。
アメリカの素晴らしさとは、人々のシンプルな夢と小さな奇跡への信頼なのです。それは、夜に子どもを寝付かせる時、彼らが衣食住をきちんと保証されており安全であると知ることができるということであり、政府を恐れずに自由に物事を考えたり書いたりすることができるということです。それは、賄賂を送ったり実力者の親族に取り入ることなく自由に起業が可能なことであり、罰されることを恐れずに政治に参加することができ、われわれが投じた票は–ほとんどの場合–きちんと数えられるということです[2]。
今年、厳しい現実の中わたしたちは、先人たちから受け継ぎ、将来の世代に約束されたこれらの価値やコミットメントを再確認するよう求められています。
所属政党に関わらず全てのアメリカ人のみなさん、わたしたちにはやり遂げなければいけない役割があります。メイタグ社[3]の工場がメキシコに移転したために職を失い、いま自分たちの子どもの世代と時給7ドルの仕事を奪い合わなければいけないイリノイ州ゲイルズバーグの労働者たちのために、やらなければいけない事があります。職とともに健康保険を失い、息子が必要とする月4500ドル分もの薬をどうやって手に入れるか涙をこらえて考えている父親のために、やらなければいけない事があります。成績も良く、意志も意欲もあるのにお金がないために大学にいけないイーストセントルイス市[4]で出会った若い女性、そして彼女と同じ境遇にある何千人もの人たちのために、やらなければいけない事があります。
わたしが小さな街や大きな街、食堂やオフィスで出会った多くの人たちは、政府が全ての問題を解決してくれるなどと考えているわけではありません。彼らは、努力を重ねる事が必要なことは十分に理解しており、その意欲も持っています。シカゴ近郊で人々の話を聞けば、みな口々に福祉局であれペンタゴンであれ税金の無駄遣いはやめて欲しいと言っています。
どんな都市部で話を聞くと、政府だけが頑張っても子どもたちに学習させることはできないと人々は言っています。彼らは、親がちゃんと親としての役割を果たすべきであることを知っていますし、子どもたちにより多くを期待し、テレビを消し、「黒人の子どもが本を読むのは白人の真似をしているだけだ」という認識を無くさなければ子どもが実力を発揮できないことを分かっています。大きな政府に全てを解決してもらおうなどとは人々は思っていません。
けれども、人々は何かほんの少し政府による政策の優先順位が変われば、全ての子どもに成功への十分な機会が開かれるのではないかと思っています。彼らは今より物事は良くなる可能性があると思っているのです。その選択肢を人々は欲しがっています。
今回の選挙において、われわれがその選択肢を提供しようではありませんか。わたしたちの政党は、この国の最善な部分を代表するリーダーを選出しました。そのリーダーこそ、ジョン・ケリーです。ケリーはわれわれの持つコミュニティ、信頼、そして自己犠牲という理想をよく理解し、そして生きてきた人物です。ヴェトナムにおける活躍に始まり、検察官・副知事としての長年の貢献、そして20年間に渡る連邦上院での経験を通し、彼はこの国に全てを捧げてきました。安易な選択肢があるにも関わらず、常に厳しい選択肢を選び取ってきた人物なのです[5]。彼の価値観と実績は、わたしたちの最善な部分を肯定するものです。
ジョン・ケリーは、勤勉に働けば報われるアメリカを信じています。だから、職を国外に移転する企業に税優遇を与える代わりに、国内で職を作り出す企業にそれらを与えます。ジョン・ケリーはワシントンにいる政治家たちと同じだけの医療を全ての人が受ける事ができるアメリカを信じています。
ジョン・ケリーは、石油会社の利害や外国の油田におけるトラブルによって政治が左右されないために、エネルギー自給度を上げることを信じています。ジョン・ケリーはアメリカ憲法における自由の保証がアメリカを世界の羨望の的としてきたと信じているので、市民の基本的な自由権を犠牲にしたり、宗教によって人々を分断したりはしません。ジョン・ケリーは危険な世界では戦争というオプションが時には必要な事を理解しつつも、それが最初のオプションであってはいけないと信じています。
しばらく前、イリノイ州イーストモラインにある退役軍人団体の建物で、シェーマスという若い男性と会いました。彼はハンサムで、身長も高く、輝いた目と笑顔の持ち主でした。彼は、海兵隊に入隊して翌週にはイラクに向かうことになっているとわたしに言いました。
彼が入隊した理由を聞くうちに、わが国とその指導者への絶対的な信頼、そしてその奉仕の精神において、彼こそが全ての親にとって理想的な子どもであると感じました。そこでわたしは、彼がわたしたちのために奉仕しているのと同じくらい、わたしたちは彼のために奉仕しているのかどうかと思ったのです。900人を超える兵士たち、われわれの息子や娘、夫や妻、友人や近所の人たちがもはや故郷に戻ってくることがないことに思いが至りました。
さらにわたしは、パートナーの戦死によって収入を失い、必死になって残された家族を食べさせようと努力している人たちや、戦争によって負傷して帰国したのに何の健康保険も受けられない予備兵たちのことについて考えました。もしわたしたちが若い人たちを戦場に送り込むのであれば、わたしたちには、死者の数を誤摩化したり戦争に行く本当の理由を隠したりせず、また本土に残された家族をきちんと養い、帰還した兵士たちを手厚く保護する神聖な義務があるのではないでしょうか。戦争に勝利し、平和を回復し、そして世界の信頼を集めるのに十分な状況でない限り、彼らを戦場に送り込まない義務があるのではないでしょうか。
誤解がないように言っておくと、わたしたちには追求しなければいけない敵がいます。かれらは追いつめ、倒さなければいけません。ジョン・ケリーはこの事を理解しています。ヴェトナムにおいて仲間の命を助けるために自分の命を危険にさらすことに躊躇しなかったように、大統領としてのケリーはアメリカの安全を守るために軍隊を動かす事に何の躊躇もしないでしょう。ジョン・ケリーはアメリカを信じているのです。
ケリーは、わずかな人たちが豊かになるだけでは不十分だと知っています。よく知られた個人主義に加えて、アメリカにはもう一つの重要な伝統があります。それは、わたしたちはみな繋がっているという意識です。シカゴ市のサウスサイドに文字が読めない子どもがいれば、それがわたしの子どもでなくてもわたしにとって関係があることです。どこかに薬の代金を払うか家賃を払うか迷っている老人がいれば、それがわたしの親族でなくてもわたしの生活を貧しくします。アラブ系アメリカ人の家族が何の容疑もないのに弁護士に会う機会を奪われたまま拘束されていれば、それはわたしの市民権をおびやかします。われわれがみな繋がっているという基本的な信念こそがこの国をうまく動かしてきたのです。こうした信念があってこそ、それぞれ個別の夢を追求しつつ、アメリカ人として団結することができるのです。
しかしわたしがそう言ううちにも、われわれを分断させようとしている政治コンサルタントや政治宣伝屋が「何でもあり」の政治を続けています。わたしは彼らにこう言いたい、「ここにあるのは、リベラルなアメリカでも保守的なアメリカでもなく、アメリカ合衆国なのだ」と。
ここにあるのは黒人のアメリカでも白人のアメリカでもラティーノのアメリカでもアジア人のアメリカでもなく、アメリカ合衆国なのです。評論家たちはわたしたちの国をケリー支持の州とブッシュ支持の州という具合に切り分けようとしているけれど、そんなに単純なものではありません。民主党支持とされた州でも同じ神様を信仰しているし、共和党支持とされた州においても連邦政府が人々の自由を圧迫するのに抵抗を感じています。民主党支持の州の人たちも子どもの野球チームの監督を務めているし、共和党支持の州の人たちだってゲイの友人を持っています。イラクへの戦争を支持した愛国者もいれば、それに反対した愛国者もいます。われわれはみな星条旗に忠誠を誓い、米国を守っている団結した人々なのです。
最終的には、それが今回の選挙の意味です。シニシズムに満ちた政治を選択するのか、希望に満ちた政治を選択するのかという決断です。ジョン・ケリーは希望を持って進むべきだと言っています。ジョン・エドワーズもそう言っています。ここでわたしが言うのは、放っておけばいつか勝手に失業率が低下して健康行政の危機が解決されるという無根拠の希望ではありません。わたしが言う希望というのは、それよりもっと大きなものです。それは、日々の労働を終えた奴隷たちが焚き火の周りに座って解放歌を歌う時の希望であり、遠くからたどり着く移民の持つ希望です。それはメコン・デルタを警戒していた若い海軍兵士の希望であり[6]、逆境を乗り越えようとする工場労働者の息子の希望であり[7]、ひょろっとしていて変わった名前を持つ子どもがアメリカには自分の居場所があると信じるときの希望なのです。なんと反抗的な希望だろうか!
まだ見ないものに対する信頼、未来は今より良い時代になるという信念こそ、神様からの最高の贈り物であり、この国の基盤なのです。わたしは、中流階級の人たちに安泰をもたらすと同時に、それより貧しい人たちに機会に繋がる道を与える事がわれわれにはできると信じています。失業者に職を与え、ホームレスに宿を与え、暴力と絶望に満たされた都市部の若い人たちを救うことができると信じています。われわれは歴史的な十字路に立っており、正しい選択をすれば困難を乗り越えることができるはずです。ああ、アメリカよ!
今夜、あなたたちがわたしと同じ情熱と危機感と希望を持つのであれば、フロリダからオレゴンまで、ワシントンからメインまで、全ての人たちが11月に立ち上がり、ジョン・ケリーが大統領に、ジョン・エドワーズが副大統領に就任し、この国が約束を再確認し、この長い暗闇の先から明るい未来が見えてくることに何の疑いもありません。御拝聴ありがとうございました。神様の祝福がありますように。
*****
分かっている人には分かっているだろうけど、一応解説。
[1] もちろん、アメリカ独立宣言。
[2] 前回の大統領選挙で、候補者の得票が極端に近かったフロリダ州で行われた票の再集計が、州政府の方針と裁判所の判決によって強制的に停止されたため、一部地域の票は再集計されたのに他の地域の票は再集計されなかったという不平等が生まれた。それとは別に、集計されなかった票も実はたくさんあるのだけれど。
[3] 洗濯機で有名な電機メーカー。
[4] セントルイス市はミズーリ州、イースト(東)セントルイス市はイリノイ州。これだけでもややこしいけれど、ミズーリ州の反対側にある州境では、カンザス州カンザスシティとミズーリ州カンザスシティが川を挟んで向かい合っていてもう何が何だかよく分からない。
[5] クリントンやブッシュやその他多くの同世代の人たちがヴェトナム戦争に従軍するのを避けたのに対し、その気になれば避けられたはずのケリーが従軍したこと。
[6] ケリーのこと。
[7] エドワーズのこと。

12 Responses - “民主党党大会でのバラック・オバマ州議員演説”

  1. aiam Says:

    全訳お疲れさまでした。
    “The hope of a skinny kid with a funny name who believes that America has a place for him, too.”っていうところは、きっと彼自身のことですよね。その前に出てくるのは、おそらく彼の父や祖父のことだろうし。このパラグラフが、会場の反応が一番強かったし、私としても聴いていていちばんぐっと来るところではありました。

  2. Macska Says:

    どうもです。より詳しく党大会の様子を紹介されているブログを拝見しましたが、わたしのページをよく見つけましたね。また機会があれば面白い演説を訳していきたいと思います。
    この演説についての個人的な感想としては、感動したとかぐっと来たと言うより、政治的にとても巧みだなという気がしました。白々しい言葉を言ってもサマになるという点で、クリントンの再来と言ってもいいんじゃないかと思います。クリントンが大統領候補としてのし上がったのも、88年の民主党大会(デュカキスを大統領候補に指名した大会で、クリントンはその次の92年指名)での演説がきっかけ。わたしとしては以前から注目していたオバマ氏がこれで上院議員選挙に当選して、次世代の民主党のリーダーになるよう期待しています。

  3. Yoko Says:

    なんとAlan Keyesが対抗馬に立つようですね(^_^;)
    http://asia.news.yahoo.com/040809/ap/d84binf80.html

  4. Sistah Says:

    初めまして!ブラックカルチャー知識箱というBlogをやっていますSistahといいます。
    オバマ氏のBlogに引かれてやってきました。
    スピーチの全訳されたんですね、素晴らしい!
    是非トラックバックしたかったのですが、アドレスが見つかりません・・・。私のHPで参考にリンクしてもいいですか?

  5. Macska Says:

    はじめまして。トラックバックできないのはうちのサーバのApacheのバージョンが古過ぎるからですが、リンクや紹介などはもちろん自由にやってください。そちらのblogはちらっと見ましたが、時間がある時にゆっくりとお邪魔します。

  6. 一平 Says:

    はじめまして。トラックバックがサーバの関係などで無理でしたので
    コメントにてご報告。メールアドレスは必須入力のようでしたので
    一応ダミーを記入しました。

  7. ツボヤキ Says:

    はじめまして!
    当方、blog、並びにトラックバック新参者なのですが、トラックバックが出来ないので
    こちらで、どうぞ宜しくお願いします!
    当方のblogのところでは検索してもバラック・オバマは殆どない状態で、今頃・・です
    が参りました。12月6日にアップしたものの、なんだかお恥ずかしいのですが、どうぞ
    お気を悪くなさらないでくださいませ。

  8. macska dot org Says:

    バラック・オバマ議員及び米大統領選挙関連エントリ…
    最近日本でも大統領候補の一人とされるバラック・オバマ上院議員についての報道が多くなり、それはそれでいいんだけれど、日本語で「オバマ」を検索するとわたしが2年以上も前に書 (more…)

  9. あい Says:

    いい演説だなあ、と思いました!

  10. もち肌BOYはうわのそら(通常盤) Says:

    で、結局のとこオバマさんて誰よ?…
    このエントリの続きです。
    件の2008年に行われるアメリカ大統領選において支持率1位のヒラリーさんに続き2位につけているオバマさんですが、どうやらこの人の演説がすごい (more…)

  11. 果てしなき探求 Says:

    加藤夏希とObama…
    加藤夏希、眉毛細くなったな。
    とか思ってたら、
    http://www.sugi-shun.com/mt/
    で、Obamaの演説。こりゃ(いろんな意味で)す (more…)

  12. Obama’s Speech Says:

    […] macska dot org […]

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