violence カテゴリーのアーカイブ

ミーガン法の「資料室」、一般公開

2005/01/07 金曜日 - 01:16:20 by macska

ここ数日のあいだ、寝る間も惜しんで作成していたプロジェクト、「ミーガン法のまとめ @ macska dot org」を発表します。このサイトは、ここ2週間ほどのあいだメーリングリストやブログを通してわたしが関わってきたミーガン法関連の議論で取り上げてきたさまざまな資料を全て一カ所にまとめた「資料室」的な性格のものです。

同性間DVの取り組みから学んだ「公共的想像力」(ミーガン法 Part 6)

2005/01/03 月曜日 - 19:40:52 by macska

まえのエントリでわたしが「本当に性暴力を無くすためには、『自分も加害者になっていたかもしれない』という想像力を持つことが必要である」と書いたのに対し、なんばさんから個人的あるいはリベラリズムという観念的なレベルでは同意するとしつつも、現実に小児性愛やサディスティックな欲望とも無縁な「一般の善良な人」にそういう想像力を求めるのは無理ではないかというコメントがある。

「なぜ少女ばかりねらったのか」著者 Ray Wyre & Tim Tate について注意

2005/01/02 日曜日 - 23:03:05 by macska

なんばりょうすけさんが最近紹介していたレイ・ワイア&ティム・テイト著「なぜ少女ばかりねらったのか」をわたしも読んでみようかなと思い著者の名前を検索してみたところ、意外な発見。1988年にイギリスのイーストミッドランズのある一族内の複数の大人による複数の子どもたちに対する性的虐待が発覚し、男女10人が有罪判決を受けた事件があったのだが、その当時、事件の裏側には子どもを「生け贄」として捧げる儀式をはじめとした大規模な悪魔崇拝ネットワークがあり、政治的な圧力を受けて警察はそれを隠蔽しているのだと宣伝してまわったのが、このレイ・ワイアとティム・テイトの両者らしい。

性犯罪者更生プログラムの是非、および小児性愛者との共生の可能性(ミーガン法 Part 5)

2004/12/31 金曜日 - 21:50:30 by macska

最近、ミーガン法の話題が多くなっているこのサイトだが、メーリングリストやなんばさんのエントリのコメント欄などでいろいろ議論していることをこちらでもまとめておこうと思う。

ネオリベラリスティックな衝動に抗して(ミーガン法 Part 4)

2004/12/31 金曜日 - 00:11:29 by macska

以前からここのサイトではいわゆる「ミーガン法」について反対論というか慎重論の立場から様々な資料を紹介してきたのだが、先日奈良で起きた小学一年生誘拐殺害事件に関連して容疑者が昨日逮捕され、その容疑者が過去にも女児に対する強制わいせつ容疑で逮捕された経歴のある人物であると判明したことで、過去に子どもへの性犯罪を犯した人の再犯を防止するための対策が社会的に議論されるのは避けられない情勢になった。

ミーガン法にトドメをさす

2004/12/20 月曜日 - 18:31:43 by macska

これだから、もうフェミって嫌。何が嫌って、某フェミ系メーリングリスト上の議論で小児性愛の社会的扱いについてわたしと意見を対立させている人が、わたしがその ML に投稿した記事をここのサイトに転載しているのを見つけたらしくて、「ML の内容が無断転載されている」「倫理的にもとる」って大騒ぎしてるの。アホらし。

ミーガン法ふたたび

2004/12/12 日曜日 - 15:10:13 by macska

最近参加した fem-general メーリングリストの方で、先日奈良県で起きた小学生誘拐・殺害事件に関連していわゆる「ミーガン法」の制定を求める声が挙がっていたので、それに対するお返事。

社会運動が国家を手懐けて誘導するために必要な自覚

2004/11/25 木曜日 - 15:42:13 by macska

うちのサーバ、相変わらずトラックバックを受け取れない悲しい状況なんだけれど、最近ブログを開設したばかりのひびのまことさんが早速過去のわたしの記事にコメントしてくださったので、その話題について。ちなみに、ひびのさんのコメント自体はひびのさんとわたしが共に参加しているジェンダー&セクシュアリティMLというところで既に元になった投稿を読んでいたのだけれど、その当時サボッて返事してなかったので、以下は新しく書いたものです。

ホームレス個人情報データベースへの「DV例外規定」は無意味

2004/09/19 日曜日 - 19:33:37 by macska

このサイトでも7月に紹介したように2002年の総会から2年以上もずっと「ホームレス経験のあるDVサバイバーによる共同声明」を無視し続けている「DVに反対する全国連盟」(NCADV) について続報。ここにも掲載した公開書簡をDV問題専門家が集まる某メーリングリストに投稿したところモデレータに配信拒否されちゃったのもショックだったけど(あの公開書簡って、何か問題がある内容ですかぁ?)、それより驚いたことに、先週当の NCADV からわたしあてにメールがあって、ようやくホームレス/サバイバー問題に答えてくれるのかと思ったら、何と「あなたが書いたDV関係の論文を NCADV の出版物に転載したいのだが構わないか」という問い合わせだった。

「DVに反対する全国連盟」(NCADV) 会員への公開書簡(邦訳)

2004/07/04 日曜日 - 05:28:52 by macska

フロリダ州オーランドで開かれた前回の NCADV 全国大会において、「ドメスティックバイレンス(DV)とホームレスについての公開フォーラム」と題された会合が持たれました。ところが、何人かの元ホームレスのDVサバイバーたちがこの「公開フォーラム」に行ったところ、この会合は彼らが思っていたほど「公開」されていはいませんでした。…