ファット・ポジティヴィズムと、マイノリティによる自己肯定の難しさ
2007/07/24 火曜日 - 14:26:26 by macska前エントリ「肥満増加の裏にある米国の農業政策と階級格差」の後ろの方で「太っていてもいいじゃないか」と主張するファット・ポジティヴィズムの考え方についても少し書いたのだけれど、別のエントリにすれば良かったと後から気付いた。幸いその部分についてのコメントもついていないようだし、分離して以下に掲載する。
前エントリ「肥満増加の裏にある米国の農業政策と階級格差」の後ろの方で「太っていてもいいじゃないか」と主張するファット・ポジティヴィズムの考え方についても少し書いたのだけれど、別のエントリにすれば良かったと後から気付いた。幸いその部分についてのコメントもついていないようだし、分離して以下に掲載する。
前編・後編とわけてお届けした「重度障害児に対する「成長停止」をめぐるワシントン大学シンポジウム報告」の番外編。今回はアシュリーの両親が雇った弁護士の書いた文書を読み解き、どこで弁護士は発達障害者の不妊治療の際には必須とされている裁判所の許可を得なくても良いと誤った判断をしてしまったのか、そして他に問題はなかったのかを論じる。
お待たせしました、「重度障害児に対する『成長停止』をめぐるワシントン大学シンポジウム報告」の後編です。以下を読む前に、必ず前編を先にお読みください。また、別ブログ *minx* [macska dot org in exile] の方にもいくつか関連したコメントを載せています。
今回報告するのは、今月16日にシアトルのワシントン大学において行なわれた「重度障害児に対する『成長停止』療法」についてのシンポジウムについて。ていうか無茶苦茶長いので取りあえず前半だけ。
前回に引き続き、過去にメーリングリストに流した文章の使い回しです。今回掲載するのは、米国の一部の州における障害者介護のためのパーソナル・ケア・アテンダント制度の現状について…
もう1ヶ月以上もずっと病気中。でもずっと寝ているわけにはいかないので、ビョーキが全快しないまま、某大学でシンポジウムにパネリストとして出席。「フェミニズムと障害」がテーマ…
BBC のプロデューサから電話。英国で昨年放映したシリーズで、子どもにビデオカメラを渡して自分自身や周囲の人との会話を撮影させる『My Life As A Child』というドキュメンタリがあるのだけれど、それのインターセックス版を作れないかという相談。
ここ一週間ほど、ラジオのニュース番組を聴くのが不愉快だ。もちろん、ニュースというのはそもそも不愉快な事件や事故についての報道が大部分を占めているわけだし、ブッシュ政権のいま政治関連のニュースは不愉快なことだらけなのが当たり前だけれど、ニュースの内容が不愉快なのとニュースを聴くことが不愉快なのとは別の話。最近、ニュースを聴くこと自体が不愉快なのだ。その理由は、ここのところ米国で大きな騒ぎとなっている、脳にダメージを受けて15年間意識不明の状態にあるフロリダ州の女性の「尊厳死」を巡る左右両派のバカげた言動にある。
映画評論家の町山智浩さんが日記で映画「ミリオンダラー・ベイビー」がテーマとするある社会的論争に関連して、「去年亡くなったハリウッド俳優の長年にわたる死闘」との関わりからアカデミー会員であるハリウッド業界人たちにとっては「投票しにくい」作品だろう、とコメントしている。
車椅子を使う3人のオレゴンの女性が、映画館のアーキテクチャによって画面がよく見えない位置に座らされたのは差別だとして映画館チェーンを訴えた裁判で、米最高裁はブッシュ政権の求めに応じて審議を棄却、映画館に是正を求めた控訴裁の判決が取りあえず確定した。…