Whipping Girl: A Transsexual Woman on Sexism and the Scapegoating of Femininity

Filed under: feminism, trans + genderqueer — 04/23/2008

Whipping Girl: A Transsexual Woman on Sexism and the Scapegoating of Femininity

著者/訳者:Julia Serano

出版社:Seal Pr( 2007-06 )

定価:¥ 1,560

ペーパーバック ( 280 ページ )

ISBN-10 : 1580051545

ISBN-13 : 9781580051545



オークランドに住むMTFトランス活動家で詩人 Julia Serano がトランスセクシュアルの女性の視点から性差別やフェミニズムについて語る。非トランスセクシュアル・非トランスジェンダーを示す「シスセクシュアル」「シスジェンダー」という言葉が大々的に使われる最初の本じゃないだろうかと思っていたら、わたしが書いた文章を見てその言葉を知ったと書かれていた。これまでにもトランスとフェミニズムの関係を論じた本はあったけれど、それらはほとんどみなフェミニズムを固定的にとらえたうえで、それをトランスジェンダーに応用したり、フェミニズムの視点からトランスジェンダーについてあれこれ論評したものばかり。この本は、トランスセクシュアルの女性の視点を含むことでどれだけフェミニズムが豊かになるかーーその可能性のすべてがここに記されているわけではないけれどもーーをはじめて感じさせてくれた。

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