Getting Off: Pornography and the End of Masculinity

Filed under: pop culture, sex trade — 05/27/2008

Getting Off: (Pornography and the End of Masculinity)

著者/訳者:Robert Jensen

出版社:South End Pr( 2007-09 )

定価:¥ 1,242

ペーパーバック ( 200 ページ )

ISBN-10 : 089608776X

ISBN-13 : 9780896087767



著者は、反ポルノグラフィ論者で男性問題研究者。本書はポルノグラフィを通して現代社会における男性性について論じた内容で、反ポルノの立場に立つのは確かだけれども、単純に「ポルノは女性に対して抑圧的なので反対」というものではない。かれが取り上げるのは、ポルノグラフィが女性蔑視的かつ人種差別的な覇権的男性性の構築にどう関わるかという問題であり、ポルノは社会的権力を反映するのではなくそれを生み出すのだとするマッキノンの理論の明らかな影響下にある。ポルノ肯定派あるいは検閲反対派のフェミニストも、現実の社会においてポルノが主要な消費者たる男性にどのような影響を与えているか、という議論であれば、有用に感じるだろう。

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