<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
		>
<channel>
	<title>「蔑視」と「偏見」／自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理 へのコメント</title>
	<atom:link href="http://macska.org/article/184/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://macska.org/article/184?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=oeieeoedhoaouoaoociyaeeieadheaiiniy</link>
	<description>it's all about cats. 'cept it's not.</description>
	<lastBuildDate>Tue, 08 May 2012 06:32:13 +0000</lastBuildDate>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.3.2</generator>
	<item>
		<title>macska より</title>
		<link>http://macska.org/article/184#comment-87529</link>
		<dc:creator>macska</dc:creator>
		<pubDate>Thu, 17 May 2007 08:01:17 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://macska.org/article/184#comment-87529</guid>
		<description>ラクシュンさん：
&lt;blockquote&gt;
なので、「少なくとも＜普通の男＞とそれ以外の対象との間には優先順位が原理的に要請される」というのはそのとおりでしょう。なぜなら論理的には、ここでもほぼ「女性」限定の意味合いを持つ「セクシズム」が是正されるべき反倫理的な対象であり、「男性は集団としてセクシズムを受けないと考え」る人にとって、なおかつ「普通の男」が「権力構造の下部に位置付けられる事がない」ならば当然そうならざるを得ないからです。
&lt;/blockquote&gt;
それは、セクシズムだけが取り上げるに足る重要な問題であるという前提がなければ成り立ちませんね。
&lt;blockquote&gt;
これで、マイノリティかつ弱者のカテゴリー（＝強者臭いmacska氏でイイのかな？）と、マジョリティかつ弱者の女性カテゴリーを非等価（後者が「上＝強」）と考えるはずの人が、マジョリティかつ弱者＝男という主張や、マイノリティかつ弱者＝「弱者男性」のカテゴリーを無視しているという私の素朴な印象にも根拠が与えられそうな気がします。
&lt;/blockquote&gt;
「気がします」だけなら何とでも言えますが。
&lt;blockquote&gt;
しかし、「「男性に対する抑圧」などというモノの存在を認めてい」ないなら、「性的マイノリティ（MTF等）」に対する「抑圧」も認めないのかな？ 半分認めるのかな？？？
&lt;/blockquote&gt;
バカすぎ。「男性」が男性であることを理由に抑圧されているとは考えない、それはわたしが抑圧という言葉をこのように定義するからだ、と説明しているわけですが、個別の男性が「男性」以外の側面（人種、国籍、障害、その他）で抑圧されることは当然あるでしょ。セクシズムが唯一の抑圧というわけではないのだから。

そもそも、「ジェンダリズムによって男性が抑圧を受ける場合がある」とわたしは書いているわけよ。それをちゃんと理解していれば、「『男性に対する抑圧』の存在を認めない」という記述を「男性はいかなる要素によっても全く抑圧を受けない」という解釈は明らかに間違っているわけ。つまり、そんな方向に解釈できる可能性はゼロ。それが分からないのであれば、頭が悪過ぎて話になりません。
&lt;blockquote&gt;
そして、「優先順位はこうだという主張（上野千鶴子氏が同性愛者よりも「女性」を優先すること」に対する一貫した「批判」というのは、レズに限られる、とか？
&lt;/blockquote&gt;
わたしの書いたもののどこを読めばそういうバカげた解釈が可能なのか全く不明。相手が何を主張しているか普通の日本語で書いてあることを理解できないバカはいい加減退場してください。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>ラクシュンさん：</p>
<blockquote><p>
なので、「少なくとも＜普通の男＞とそれ以外の対象との間には優先順位が原理的に要請される」というのはそのとおりでしょう。なぜなら論理的には、ここでもほぼ「女性」限定の意味合いを持つ「セクシズム」が是正されるべき反倫理的な対象であり、「男性は集団としてセクシズムを受けないと考え」る人にとって、なおかつ「普通の男」が「権力構造の下部に位置付けられる事がない」ならば当然そうならざるを得ないからです。
</p></blockquote>
<p>それは、セクシズムだけが取り上げるに足る重要な問題であるという前提がなければ成り立ちませんね。</p>
<blockquote><p>
これで、マイノリティかつ弱者のカテゴリー（＝強者臭いmacska氏でイイのかな？）と、マジョリティかつ弱者の女性カテゴリーを非等価（後者が「上＝強」）と考えるはずの人が、マジョリティかつ弱者＝男という主張や、マイノリティかつ弱者＝「弱者男性」のカテゴリーを無視しているという私の素朴な印象にも根拠が与えられそうな気がします。
</p></blockquote>
<p>「気がします」だけなら何とでも言えますが。</p>
<blockquote><p>
しかし、「「男性に対する抑圧」などというモノの存在を認めてい」ないなら、「性的マイノリティ（MTF等）」に対する「抑圧」も認めないのかな？ 半分認めるのかな？？？
</p></blockquote>
<p>バカすぎ。「男性」が男性であることを理由に抑圧されているとは考えない、それはわたしが抑圧という言葉をこのように定義するからだ、と説明しているわけですが、個別の男性が「男性」以外の側面（人種、国籍、障害、その他）で抑圧されることは当然あるでしょ。セクシズムが唯一の抑圧というわけではないのだから。</p>
<p>そもそも、「ジェンダリズムによって男性が抑圧を受ける場合がある」とわたしは書いているわけよ。それをちゃんと理解していれば、「『男性に対する抑圧』の存在を認めない」という記述を「男性はいかなる要素によっても全く抑圧を受けない」という解釈は明らかに間違っているわけ。つまり、そんな方向に解釈できる可能性はゼロ。それが分からないのであれば、頭が悪過ぎて話になりません。</p>
<blockquote><p>
そして、「優先順位はこうだという主張（上野千鶴子氏が同性愛者よりも「女性」を優先すること」に対する一貫した「批判」というのは、レズに限られる、とか？
</p></blockquote>
<p>わたしの書いたもののどこを読めばそういうバカげた解釈が可能なのか全く不明。相手が何を主張しているか普通の日本語で書いてあることを理解できないバカはいい加減退場してください。</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>ラクシュン より</title>
		<link>http://macska.org/article/184#comment-86623</link>
		<dc:creator>ラクシュン</dc:creator>
		<pubDate>Wed, 16 May 2007 11:46:15 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://macska.org/article/184#comment-86623</guid>
		<description>無いと思ってた過去ログがたまたま見つかったので…。
「ジェンダリング」は「ジェンダリズム」の誤読の可能性が高そうです。この点は失礼しました。
ところでこの用語は「優先順位」の有無の流れから出てきたものですが、以下はmacskaさんの過去の発言です。

＞私は「抑圧」という言葉を社会的権力構造を前提に使うので、「男性に対する抑圧」などというモノの存在を認めていません（男性の一部がキツいと感じる事も含めて、男性を上位に置く抑圧装置の一部）。　ジェンダーの抑圧（ジェンダリズム）なら男でも女でも受けますが、男性は集団としてセクシズムを受けないと考えます。

ここでは、「男性」カテゴリー以外にとってのジャマモノを組織的に排除した上で、macskaさんが「男性は集団としてセクシズムを受けない」と考える根拠は…

＞今の社会では、男性が「集団として」社会的・経済的・政治的権力構造の下部に位置付けられる事がないからです。

となっています。


＞わたしは「『被差別部落出身者』『女性』『性的マイノリティ』『障害者』たちをそうではない者（＝普通の男）と対立させる人」ではないですし、「被差別部落出身の男性」「ゲイの男性」「障害者の男性」が「普通ではない男」であり、

なので、「少なくとも＜普通の男＞とそれ以外の対象との間には優先順位が原理的に要請される」というのはそのとおりでしょう。なぜなら論理的には、ここでもほぼ「女性」限定の意味合いを持つ「セクシズム」が是正されるべき反倫理的な対象であり、「男性は集団としてセクシズムを受けないと考え」る人にとって、なおかつ「普通の男」が「権力構造の下部に位置付けられる事がない」ならば当然そうならざるを得ないからです。ここまでくれば法則的な帰結。

これで、マイノリティかつ弱者のカテゴリー（＝強者臭いmacska氏でイイのかな？）と、マジョリティかつ弱者の女性カテゴリーを非等価（後者が「上＝強」）と考えるはずの人が、マジョリティかつ弱者＝男という主張や、マイノリティかつ弱者＝「弱者男性」のカテゴリーを無視しているという私の素朴な印象にも根拠が与えられそうな気がします。

しかし、「「男性に対する抑圧」などというモノの存在を認めてい」ないなら、「性的マイノリティ（MTF等）」に対する「抑圧」も認めないのかな？ 半分認めるのかな？？？
そして、「優先順位はこうだという主張（上野千鶴子氏が同性愛者よりも「女性」を優先すること」に対する一貫した「批判」というのは、レズに限られる、とか？
そういう世界はよく知らないけど。

あと「情報（or偏見）による差別」について触れるなら、このような「情報」そのものの偏りが引き起こす「差別」ということもありますよね。“偏った情報”は常に判断を誤らせます。サンプルに偏りがあれば全体のありさまは把握できません。
もちろん統計調査においてもサンプル数とサンプルのランダム性を比較するなら後者のほうが格段に重要です。
…オマケ、『ナイトメア』（小倉千加子）の書評を読んだだけですが、こんな「情報」だけが一方的に何十年も垂れ流されてんのよ。正直まだやってたのかと驚いた。
この人ってマジョリティかつ強者でしょうに？</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>無いと思ってた過去ログがたまたま見つかったので…。<br />
「ジェンダリング」は「ジェンダリズム」の誤読の可能性が高そうです。この点は失礼しました。<br />
ところでこの用語は「優先順位」の有無の流れから出てきたものですが、以下はmacskaさんの過去の発言です。</p>
<p>＞私は「抑圧」という言葉を社会的権力構造を前提に使うので、「男性に対する抑圧」などというモノの存在を認めていません（男性の一部がキツいと感じる事も含めて、男性を上位に置く抑圧装置の一部）。　ジェンダーの抑圧（ジェンダリズム）なら男でも女でも受けますが、男性は集団としてセクシズムを受けないと考えます。</p>
<p>ここでは、「男性」カテゴリー以外にとってのジャマモノを組織的に排除した上で、macskaさんが「男性は集団としてセクシズムを受けない」と考える根拠は…</p>
<p>＞今の社会では、男性が「集団として」社会的・経済的・政治的権力構造の下部に位置付けられる事がないからです。</p>
<p>となっています。</p>
<p>＞わたしは「『被差別部落出身者』『女性』『性的マイノリティ』『障害者』たちをそうではない者（＝普通の男）と対立させる人」ではないですし、「被差別部落出身の男性」「ゲイの男性」「障害者の男性」が「普通ではない男」であり、</p>
<p>なので、「少なくとも＜普通の男＞とそれ以外の対象との間には優先順位が原理的に要請される」というのはそのとおりでしょう。なぜなら論理的には、ここでもほぼ「女性」限定の意味合いを持つ「セクシズム」が是正されるべき反倫理的な対象であり、「男性は集団としてセクシズムを受けないと考え」る人にとって、なおかつ「普通の男」が「権力構造の下部に位置付けられる事がない」ならば当然そうならざるを得ないからです。ここまでくれば法則的な帰結。</p>
<p>これで、マイノリティかつ弱者のカテゴリー（＝強者臭いmacska氏でイイのかな？）と、マジョリティかつ弱者の女性カテゴリーを非等価（後者が「上＝強」）と考えるはずの人が、マジョリティかつ弱者＝男という主張や、マイノリティかつ弱者＝「弱者男性」のカテゴリーを無視しているという私の素朴な印象にも根拠が与えられそうな気がします。</p>
<p>しかし、「「男性に対する抑圧」などというモノの存在を認めてい」ないなら、「性的マイノリティ（MTF等）」に対する「抑圧」も認めないのかな？ 半分認めるのかな？？？<br />
そして、「優先順位はこうだという主張（上野千鶴子氏が同性愛者よりも「女性」を優先すること」に対する一貫した「批判」というのは、レズに限られる、とか？<br />
そういう世界はよく知らないけど。</p>
<p>あと「情報（or偏見）による差別」について触れるなら、このような「情報」そのものの偏りが引き起こす「差別」ということもありますよね。“偏った情報”は常に判断を誤らせます。サンプルに偏りがあれば全体のありさまは把握できません。<br />
もちろん統計調査においてもサンプル数とサンプルのランダム性を比較するなら後者のほうが格段に重要です。<br />
…オマケ、『ナイトメア』（小倉千加子）の書評を読んだだけですが、こんな「情報」だけが一方的に何十年も垂れ流されてんのよ。正直まだやってたのかと驚いた。<br />
この人ってマジョリティかつ強者でしょうに？</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>Josef より</title>
		<link>http://macska.org/article/184#comment-84311</link>
		<dc:creator>Josef</dc:creator>
		<pubDate>Fri, 11 May 2007 14:10:41 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://macska.org/article/184#comment-84311</guid>
		<description>&gt;という理解はレヴィット＆ダブナーの研究からは言えないことだけど、Josefさんや純子さんがmacskaさんのミスリードに乗るのはまあ、自由。

ミスリードも何も、レヴィットの研究からエントリーの主張が導き出されるという関係にはなっていないでしょう。蔑視を伴わなくても合理化された差別があることは別に新しい主張ではありませんしね。
ウィーケストリンクはそこからこのエントリの主張がはじめて導き出される「根拠」ではなく、単なる話の枕。簡単に統計のとれるクイズゲームを調べると参加者による年寄りとヒスパニックに対する異なるタイプの選別が確認でき、従来から言われてきた---この通りの言葉ではないにしても---&quot;taste-based&quot;と&quot;information-based&quot;の差別に相当しそうだという。この研究の話を枕にして、このエントリは総論的に２つのタイプの差別があることを、とりわけ認識度の低いと思われる後者の差別に重心を置いて語っています。言い換えればウィーケストリンクの話がなくても、２つのタイプの差別の傾向と対策は語れるわけで、実際のところ、ウィーケストリンクの部分は読み飛ばしたっていいわけ。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>&gt;という理解はレヴィット＆ダブナーの研究からは言えないことだけど、Josefさんや純子さんがmacskaさんのミスリードに乗るのはまあ、自由。</p>
<p>ミスリードも何も、レヴィットの研究からエントリーの主張が導き出されるという関係にはなっていないでしょう。蔑視を伴わなくても合理化された差別があることは別に新しい主張ではありませんしね。<br />
ウィーケストリンクはそこからこのエントリの主張がはじめて導き出される「根拠」ではなく、単なる話の枕。簡単に統計のとれるクイズゲームを調べると参加者による年寄りとヒスパニックに対する異なるタイプの選別が確認でき、従来から言われてきた&#8212;この通りの言葉ではないにしても&#8212;&#8221;taste-based&#8221;と&#8221;information-based&#8221;の差別に相当しそうだという。この研究の話を枕にして、このエントリは総論的に２つのタイプの差別があることを、とりわけ認識度の低いと思われる後者の差別に重心を置いて語っています。言い換えればウィーケストリンクの話がなくても、２つのタイプの差別の傾向と対策は語れるわけで、実際のところ、ウィーケストリンクの部分は読み飛ばしたっていいわけ。</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>macska @ シカゴ大学 より</title>
		<link>http://macska.org/article/184#comment-84306</link>
		<dc:creator>macska @ シカゴ大学</dc:creator>
		<pubDate>Fri, 11 May 2007 13:22:56 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://macska.org/article/184#comment-84306</guid>
		<description>ラクシュンさん：
&lt;blockquote&gt;
優先順位が無いなら、「優先されるべき人がいるとすれば、『弱者男性』がそれではないだろう」なんてこと言えるはずが無いでしょう。

&lt;/blockquote&gt;
だから、優先順位が「ない」とも主張していない、と何度も言ってるでしょうが。

わたしは優先順位があるないという「現実認識のレベル」で「弱者男性優先論」を批判しているのではなく、パフォーマティヴな政治として「優先順位を主張すること」を批判しているのです。これだけ言ってそれが分からない人はもうどこか別のところに行ってって感じ。
&lt;blockquote&gt;
つーかそんなにむきになって否定することでもないと思うけど。
それほどmacskaさんの立論にとってマズいことなの？
&lt;/blockquote&gt;
別に全然まずくないけど、まったく言ったこともない用語を「言った」と決めつけられたら、そりゃ否定するでしょフツウ。検索しても出てこないし、あなたの記憶違いです。
&lt;blockquote&gt;
そうなのですか？ じゃあ「自分はアイツを個人的に蔑視しているから付き合いたくないし、仮にアイツと仲良くしていれば自分が周りからヘンな目で見られるからどちらにしてもアイツとは付き合わない方がイイ」というケースにおいて、その区別が何の役に立つのですか？
&lt;/blockquote&gt;
役に立つかどうかはその場合によるでしょ。差別を考えるうえで役に立つとは言っているけれど、個々のケースを議論するのに常に役に立つとまではさすがに言っていない。

雇用差別以外で役に立つ例としては、例えば昔（というか今でも一部では）中流階級以上の白人だけが住んでいるコミュニティに、ビジネスで成功した中流もしくはそれ以上の収入のある黒人が引っ越そうとしたら、激しく反発を受けて、近所の白人たちがお金を出し合ってその家を先に買い取ってしまったというケースがありました。ところがそうした白人たち個々に話を聞いてみると、人種差別はいけないとみんな思っているわけです。入居を希望する黒人自身は、社会的信用のある立派な人物だと分かっていてもね。いけないと思いつつどうして差別に加担するかというと、それは黒人が住み着いたら地価が下がって、かれらが持つ家の価値が下落すると恐れているから。

かれらだって他の場面では人種差別に反対する立場であり、黒人蔑視なんてけしからんと思っていても、自分の財産が何百万円という単位で目減りすることを受け入れてまで人種差別反対を貫くのは難しい。これなどは、雇用差別ではないけれど「情報による差別」が機能する例であり、差別対策と言えば個々の人たちの内面的な差別意識を取り除けば済むみたいな取り組みでは解決しない例です。
&lt;blockquote&gt;
なんかアホ臭くなってきたのでもう止めますよ。
&lt;/blockquote&gt;
それをあなたに言われたくないわけですが、せっかくなのでぜひ止めてください。
５０コメントを既に超えているし。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>ラクシュンさん：</p>
<blockquote><p>
優先順位が無いなら、「優先されるべき人がいるとすれば、『弱者男性』がそれではないだろう」なんてこと言えるはずが無いでしょう。</p>
</blockquote>
<p>だから、優先順位が「ない」とも主張していない、と何度も言ってるでしょうが。</p>
<p>わたしは優先順位があるないという「現実認識のレベル」で「弱者男性優先論」を批判しているのではなく、パフォーマティヴな政治として「優先順位を主張すること」を批判しているのです。これだけ言ってそれが分からない人はもうどこか別のところに行ってって感じ。</p>
<blockquote><p>
つーかそんなにむきになって否定することでもないと思うけど。<br />
それほどmacskaさんの立論にとってマズいことなの？
</p></blockquote>
<p>別に全然まずくないけど、まったく言ったこともない用語を「言った」と決めつけられたら、そりゃ否定するでしょフツウ。検索しても出てこないし、あなたの記憶違いです。</p>
<blockquote><p>
そうなのですか？ じゃあ「自分はアイツを個人的に蔑視しているから付き合いたくないし、仮にアイツと仲良くしていれば自分が周りからヘンな目で見られるからどちらにしてもアイツとは付き合わない方がイイ」というケースにおいて、その区別が何の役に立つのですか？
</p></blockquote>
<p>役に立つかどうかはその場合によるでしょ。差別を考えるうえで役に立つとは言っているけれど、個々のケースを議論するのに常に役に立つとまではさすがに言っていない。</p>
<p>雇用差別以外で役に立つ例としては、例えば昔（というか今でも一部では）中流階級以上の白人だけが住んでいるコミュニティに、ビジネスで成功した中流もしくはそれ以上の収入のある黒人が引っ越そうとしたら、激しく反発を受けて、近所の白人たちがお金を出し合ってその家を先に買い取ってしまったというケースがありました。ところがそうした白人たち個々に話を聞いてみると、人種差別はいけないとみんな思っているわけです。入居を希望する黒人自身は、社会的信用のある立派な人物だと分かっていてもね。いけないと思いつつどうして差別に加担するかというと、それは黒人が住み着いたら地価が下がって、かれらが持つ家の価値が下落すると恐れているから。</p>
<p>かれらだって他の場面では人種差別に反対する立場であり、黒人蔑視なんてけしからんと思っていても、自分の財産が何百万円という単位で目減りすることを受け入れてまで人種差別反対を貫くのは難しい。これなどは、雇用差別ではないけれど「情報による差別」が機能する例であり、差別対策と言えば個々の人たちの内面的な差別意識を取り除けば済むみたいな取り組みでは解決しない例です。</p>
<blockquote><p>
なんかアホ臭くなってきたのでもう止めますよ。
</p></blockquote>
<p>それをあなたに言われたくないわけですが、せっかくなのでぜひ止めてください。<br />
５０コメントを既に超えているし。</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>ラクシュン より</title>
		<link>http://macska.org/article/184#comment-84298</link>
		<dc:creator>ラクシュン</dc:creator>
		<pubDate>Fri, 11 May 2007 12:37:49 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://macska.org/article/184#comment-84298</guid>
		<description>＞「優先されるべき人がいる」とは言っていないんですよ。そうじゃなくて、「優先されるべき人がいるとすれば、『弱者男性』がそれではないだろう」と言っているわけで。
＞ちなみに、これ誤解していたら困るので言っておきますが、わたしは「優先される人がいない」とも「みな等しく扱われるべき」とも言っていません。優先されるべきカテゴリや人がいるかいないかと論じること自体が議論設定の間違いであると考えているのです。

あの、この理屈は何なのですかー？
優先順位が無いなら、「優先されるべき人がいるとすれば、『弱者男性』がそれではないだろう」なんてこと言えるはずが無いでしょう。

＞そして、わたしも英語の文章の中でならともかく、カタカナ用語としてそんな言葉を使ったことはありません。おかしな言いがかりはよしてください。

そんにゃことはありません。(`･ω･´)　 たしかに&quot;あり&quot;ます。そして言い掛りではありません。
奇妙な言葉だったのでハッキリ覚えています。
つーかそんなにむきになって否定することでもないと思うけど。
それほどmacskaさんの立論にとってマズいことなの？


＞「雇用差別」はただの例にしか過ぎないのですが…　他の種類の差別でもまったく同様に「情報による差別」と「選好による差別」の区別は（現実に個別の例を見分けるのは困難だとしても、概念上は）成り立ちますよ。

そうなのですか？ じゃあ「自分はアイツを個人的に蔑視しているから付き合いたくないし、仮にアイツと仲良くしていれば自分が周りからヘンな目で見られるからどちらにしてもアイツとは付き合わない方がイイ」というケースにおいて、その区別が何の役に立つのですか？
macskaさんの主張は、ほとんど情報量のないトートロジーですよ。
なんかアホ臭くなってきたのでもう止めますよ。

しかし一つ気になるのは、ゲームでの「ラティーノ」と「お年寄り」の勝率などはどうなっているのでしょう。つーか、老人以外の人たちにとっての老人は「蔑視」といったネガティブな理由からではなく、単に未知の存在だからその知識の予測が立たないといった理由から最初に落とされて、「ラティーノ」は敵視されにくい（好感度が高い）から残されるといった傾向が現れているだけなのではないのかなーなんて思っていたから。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>＞「優先されるべき人がいる」とは言っていないんですよ。そうじゃなくて、「優先されるべき人がいるとすれば、『弱者男性』がそれではないだろう」と言っているわけで。<br />
＞ちなみに、これ誤解していたら困るので言っておきますが、わたしは「優先される人がいない」とも「みな等しく扱われるべき」とも言っていません。優先されるべきカテゴリや人がいるかいないかと論じること自体が議論設定の間違いであると考えているのです。</p>
<p>あの、この理屈は何なのですかー？<br />
優先順位が無いなら、「優先されるべき人がいるとすれば、『弱者男性』がそれではないだろう」なんてこと言えるはずが無いでしょう。</p>
<p>＞そして、わたしも英語の文章の中でならともかく、カタカナ用語としてそんな言葉を使ったことはありません。おかしな言いがかりはよしてください。</p>
<p>そんにゃことはありません。(`･ω･´)　 たしかに&#8221;あり&#8221;ます。そして言い掛りではありません。<br />
奇妙な言葉だったのでハッキリ覚えています。<br />
つーかそんなにむきになって否定することでもないと思うけど。<br />
それほどmacskaさんの立論にとってマズいことなの？</p>
<p>＞「雇用差別」はただの例にしか過ぎないのですが…　他の種類の差別でもまったく同様に「情報による差別」と「選好による差別」の区別は（現実に個別の例を見分けるのは困難だとしても、概念上は）成り立ちますよ。</p>
<p>そうなのですか？ じゃあ「自分はアイツを個人的に蔑視しているから付き合いたくないし、仮にアイツと仲良くしていれば自分が周りからヘンな目で見られるからどちらにしてもアイツとは付き合わない方がイイ」というケースにおいて、その区別が何の役に立つのですか？<br />
macskaさんの主張は、ほとんど情報量のないトートロジーですよ。<br />
なんかアホ臭くなってきたのでもう止めますよ。</p>
<p>しかし一つ気になるのは、ゲームでの「ラティーノ」と「お年寄り」の勝率などはどうなっているのでしょう。つーか、老人以外の人たちにとっての老人は「蔑視」といったネガティブな理由からではなく、単に未知の存在だからその知識の予測が立たないといった理由から最初に落とされて、「ラティーノ」は敵視されにくい（好感度が高い）から残されるといった傾向が現れているだけなのではないのかなーなんて思っていたから。</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>macska @ シカゴ大学 より</title>
		<link>http://macska.org/article/184#comment-84244</link>
		<dc:creator>macska @ シカゴ大学</dc:creator>
		<pubDate>Fri, 11 May 2007 02:22:00 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://macska.org/article/184#comment-84244</guid>
		<description>ciderさん：
&lt;blockquote&gt;

クイズ能力＋人間関係っていうクイズ番組はほかにもたくさんあるけど、たとえばアタック25でパネルの数や戦略を度外視して、老人のパネルばかり狙ってつぶそうとするような出場者は見たことがない（macskaさんのいう「憎悪や敵意」に駆られた蔑視型差別主義者の選択はそういうもの）。
&lt;/blockquote&gt;
そんな極端な話じゃなくても、番組の中で瞬時に何かを決めなければいけない時に、あんまり意識せずともある特定の傾向が出てしまったりすることってあるでしょ。クイズ番組に出て賞金を狙っている以上、戦略を度外視してまで特定の他人を妨害することは考えられないわけで、わたしもそんな事は言っていない。
&lt;blockquote&gt;
当のmacskaさんは「それにしたって個々のプレイヤーの個別の投票行動が選好によるものか情報によるものかなんて判定はできません。」とか「現実に個別の例を見分けるのは困難だとしても、概念上は…」とか最近になってたくさん留保をつけていて、はじめからわかっていてミスリードを誘ったのか、途中で気づいたのかはわからないけど、
&lt;/blockquote&gt;
ミスリードのつもり全然ないけど、そういう個別の行動を「これは蔑視型、これは偏見型」と分類するためのものだと解釈されるとは全く考えもしませんでした。

ていうか、ダブナーは研究者じゃないですよ。論文はレヴィット個人名義です。
&lt;blockquote&gt;
このエントリは「差別を蔑視に由来するものだと考えて理由もなしに批判する古い反差別主義者」を「仮定」し、その「無力さ」を強調するために書かれたもののように思う。
&lt;/blockquote&gt;
いや、そうじゃなくて、「差別を蔑視に由来するものだと決めつけて、自分は差別主義者ではないけれどと心の中で（もしくは公に）言い訳しながら、経済合理性（あるいは「現実の厳しさ」）を口実に差別に加担するメタ差別言説」の過ちと、それが単なる道義的な批判や人々の意識向上によっては解決されないことを強調するために書かれたものです。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>ciderさん：</p>
<blockquote>
<p>クイズ能力＋人間関係っていうクイズ番組はほかにもたくさんあるけど、たとえばアタック25でパネルの数や戦略を度外視して、老人のパネルばかり狙ってつぶそうとするような出場者は見たことがない（macskaさんのいう「憎悪や敵意」に駆られた蔑視型差別主義者の選択はそういうもの）。
</p></blockquote>
<p>そんな極端な話じゃなくても、番組の中で瞬時に何かを決めなければいけない時に、あんまり意識せずともある特定の傾向が出てしまったりすることってあるでしょ。クイズ番組に出て賞金を狙っている以上、戦略を度外視してまで特定の他人を妨害することは考えられないわけで、わたしもそんな事は言っていない。</p>
<blockquote><p>
当のmacskaさんは「それにしたって個々のプレイヤーの個別の投票行動が選好によるものか情報によるものかなんて判定はできません。」とか「現実に個別の例を見分けるのは困難だとしても、概念上は…」とか最近になってたくさん留保をつけていて、はじめからわかっていてミスリードを誘ったのか、途中で気づいたのかはわからないけど、
</p></blockquote>
<p>ミスリードのつもり全然ないけど、そういう個別の行動を「これは蔑視型、これは偏見型」と分類するためのものだと解釈されるとは全く考えもしませんでした。</p>
<p>ていうか、ダブナーは研究者じゃないですよ。論文はレヴィット個人名義です。</p>
<blockquote><p>
このエントリは「差別を蔑視に由来するものだと考えて理由もなしに批判する古い反差別主義者」を「仮定」し、その「無力さ」を強調するために書かれたもののように思う。
</p></blockquote>
<p>いや、そうじゃなくて、「差別を蔑視に由来するものだと決めつけて、自分は差別主義者ではないけれどと心の中で（もしくは公に）言い訳しながら、経済合理性（あるいは「現実の厳しさ」）を口実に差別に加担するメタ差別言説」の過ちと、それが単なる道義的な批判や人々の意識向上によっては解決されないことを強調するために書かれたものです。</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>cider より</title>
		<link>http://macska.org/article/184#comment-84177</link>
		<dc:creator>cider</dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 May 2007 17:29:54 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://macska.org/article/184#comment-84177</guid>
		<description>たとえばウィーケストリンクではゲームのルール上、クイズ能力分布の最適化によって賞金を吊り上げると同時に「自分が脱落しない」ような選択をすることが求められる。いま当該プレイヤーが老人ではなく、当該プレイヤーに他のプレイヤーのクイズ能力の優劣を判断できるような情報が与えられていない、あるいはクイズ能力が拮抗していると見積もられ誰が落ちてもいいと判断される場合、ゲーム外のカテゴリー情報から、他のプレイヤーが同様の状態ならば老人を脱落させるのではないかという予期が得られれば、当該状況での老人への投票はもっとも「合理的」な選択と言える。（その場のプレイヤーの誰一人にも）老人に対する「憎悪や敵意」などなくとも、他のプレイヤーがそう考えるのではないかという予期が一致すれば差別は「結果として」現象するし、同時に「計算どおり」自己利益は保たれるが、それは「蔑視型の差別」としてカウントされる。レヴィット＆ダブナーが操作的な概念として分類を行っているのは明らかで、この研究からわかるのはクイズ能力と差別の相関だけであり（その意味では差別の質的な差異は実証されているけど）、プレイヤーの「憎悪や敵意」を実証することはできない。クイズ能力＋人間関係っていうクイズ番組はほかにもたくさんあるけど、たとえばアタック25でパネルの数や戦略を度外視して、老人のパネルばかり狙ってつぶそうとするような出場者は見たことがない（macskaさんのいう「憎悪や敵意」に駆られた蔑視型差別主義者の選択はそういうもの）。また、さすがにそういうアタック25のプレイヤーは優勝する可能性は少ないだろうけど、「差別」がゲームの構成要素ではない以上、蔑視型であろうと偏見型であろうとゲーム自体に差別に対する「自浄」作用はない。さらに、差別という外部情報に依拠することがゲーム内で「結果として」合理的選択であることが認知されれば、外部の差別自体に「合理的」根拠を与えることになる（「だって企業にとっては死活問題だし、現実は甘くないんだよね」的な差別合理化はこうして機能する）。

＞蔑視による差別は一般に周知されているが、それとは別に、計算に基づく合理化された差別もあるんだよ、ということが納得されればとりあえずＯＫ
＞簡単に言ってしまうと何も考えないで、「あの人たち嫌い」とパッと言ってしまうのが蔑視型差別。多くの人が「あの人たち嫌い」と思っているから、その人たちを雇うと会社に不利益が出るかもしれないと「合理的」に考えて雇わないのが偏見型差別

という理解はレヴィット＆ダブナーの研究からは言えないことだけど、Josefさんや純子さんがmacskaさんのミスリードに乗るのはまあ、自由。（当のmacskaさんは「それにしたって個々のプレイヤーの個別の投票行動が選好によるものか情報によるものかなんて判定はできません。」とか「現実に個別の例を見分けるのは困難だとしても、概念上は…」とか最近になってたくさん留保をつけていて、はじめからわかっていてミスリードを誘ったのか、途中で気づいたのかはわからないけど、とりあえず筋は通していますね。）

このエントリは「差別を蔑視に由来するものだと考えて理由もなしに批判する古い反差別主義者」を「仮定」し、その「無力さ」を強調するために書かれたもののように思う。そして最近こういうタイプの上げ底言説がホント多い。
macskaさんに異論があるのはこのエントリだけだし、貴重な情報をいつも楽しみにしているので一時の気の迷いだと思いたいけど。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>たとえばウィーケストリンクではゲームのルール上、クイズ能力分布の最適化によって賞金を吊り上げると同時に「自分が脱落しない」ような選択をすることが求められる。いま当該プレイヤーが老人ではなく、当該プレイヤーに他のプレイヤーのクイズ能力の優劣を判断できるような情報が与えられていない、あるいはクイズ能力が拮抗していると見積もられ誰が落ちてもいいと判断される場合、ゲーム外のカテゴリー情報から、他のプレイヤーが同様の状態ならば老人を脱落させるのではないかという予期が得られれば、当該状況での老人への投票はもっとも「合理的」な選択と言える。（その場のプレイヤーの誰一人にも）老人に対する「憎悪や敵意」などなくとも、他のプレイヤーがそう考えるのではないかという予期が一致すれば差別は「結果として」現象するし、同時に「計算どおり」自己利益は保たれるが、それは「蔑視型の差別」としてカウントされる。レヴィット＆ダブナーが操作的な概念として分類を行っているのは明らかで、この研究からわかるのはクイズ能力と差別の相関だけであり（その意味では差別の質的な差異は実証されているけど）、プレイヤーの「憎悪や敵意」を実証することはできない。クイズ能力＋人間関係っていうクイズ番組はほかにもたくさんあるけど、たとえばアタック25でパネルの数や戦略を度外視して、老人のパネルばかり狙ってつぶそうとするような出場者は見たことがない（macskaさんのいう「憎悪や敵意」に駆られた蔑視型差別主義者の選択はそういうもの）。また、さすがにそういうアタック25のプレイヤーは優勝する可能性は少ないだろうけど、「差別」がゲームの構成要素ではない以上、蔑視型であろうと偏見型であろうとゲーム自体に差別に対する「自浄」作用はない。さらに、差別という外部情報に依拠することがゲーム内で「結果として」合理的選択であることが認知されれば、外部の差別自体に「合理的」根拠を与えることになる（「だって企業にとっては死活問題だし、現実は甘くないんだよね」的な差別合理化はこうして機能する）。</p>
<p>＞蔑視による差別は一般に周知されているが、それとは別に、計算に基づく合理化された差別もあるんだよ、ということが納得されればとりあえずＯＫ<br />
＞簡単に言ってしまうと何も考えないで、「あの人たち嫌い」とパッと言ってしまうのが蔑視型差別。多くの人が「あの人たち嫌い」と思っているから、その人たちを雇うと会社に不利益が出るかもしれないと「合理的」に考えて雇わないのが偏見型差別</p>
<p>という理解はレヴィット＆ダブナーの研究からは言えないことだけど、Josefさんや純子さんがmacskaさんのミスリードに乗るのはまあ、自由。（当のmacskaさんは「それにしたって個々のプレイヤーの個別の投票行動が選好によるものか情報によるものかなんて判定はできません。」とか「現実に個別の例を見分けるのは困難だとしても、概念上は…」とか最近になってたくさん留保をつけていて、はじめからわかっていてミスリードを誘ったのか、途中で気づいたのかはわからないけど、とりあえず筋は通していますね。）</p>
<p>このエントリは「差別を蔑視に由来するものだと考えて理由もなしに批判する古い反差別主義者」を「仮定」し、その「無力さ」を強調するために書かれたもののように思う。そして最近こういうタイプの上げ底言説がホント多い。<br />
macskaさんに異論があるのはこのエントリだけだし、貴重な情報をいつも楽しみにしているので一時の気の迷いだと思いたいけど。</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>macska @ シカゴ大学 より</title>
		<link>http://macska.org/article/184#comment-84174</link>
		<dc:creator>macska @ シカゴ大学</dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 May 2007 16:20:35 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://macska.org/article/184#comment-84174</guid>
		<description>ラクシュンさん：
&lt;blockquote&gt;
私が言っているのは他所の掲示板のことですよ。
&lt;/blockquote&gt;
具体的にどういう発言なのか明記していただけないと、それがラクシュンさんの誤読あるいは曲解によるものか、それともわたしの失言なのか不明ですが、この際どちらでもかまいません。もしわたしがそう言ったのだとしたら、それはわたしの本意ではありませんし、わたし自身が厳しく批判する種の発言です。しかしそうした例外があったとしても、わたしの基本姿勢として差別の比較や優先順位付けをするべきではない、というのは一貫させているつもりです。もし今後それから外れた発言を見かけたら、どうぞ「前に言ったことと違うではないか」と批判してください。
&lt;blockquote&gt;
何れにしても、この「優先されるべき人がいる」という判断そのものに「優先順位」が混入しているわけで、私の主張のに対する反論になっていませんよ。
&lt;/blockquote&gt;
なにこの論理の分からないヒト？

「優先されるべき人がいる」とは言っていないんですよ。そうじゃなくて、「優先されるべき人がいるとすれば、『弱者男性』がそれではないだろう」と言っているわけで。

ちなみに、これ誤解していたら困るので言っておきますが、わたしは「優先される人がいない」とも「みな等しく扱われるべき」とも言っていません。優先されるべきカテゴリや人がいるかいないかと論じること自体が議論設定の間違いであると考えているのです。
&lt;blockquote&gt;
macskaさんは過去に「ジェンダリング」という言葉を使っていますよ。他所で。
&lt;/blockquote&gt;
「ジェンダー」という英単語を動詞的に使うことは普通の英語表現としてありえます。しかし、少なくともあなたが言うような意味でその語は使わない。そして、わたしも英語の文章の中でならともかく、カタカナ用語としてそんな言葉を使ったことはありません。おかしな言いがかりはよしてください。

これだから、ラクシュンさんが「他の掲示板でこう言っていた」というのは怪しいんだよなぁ。

# 一応「ジェンダリング」「macska」で検索したけど、ヒットしませんでした。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>ラクシュンさん：</p>
<blockquote><p>
私が言っているのは他所の掲示板のことですよ。
</p></blockquote>
<p>具体的にどういう発言なのか明記していただけないと、それがラクシュンさんの誤読あるいは曲解によるものか、それともわたしの失言なのか不明ですが、この際どちらでもかまいません。もしわたしがそう言ったのだとしたら、それはわたしの本意ではありませんし、わたし自身が厳しく批判する種の発言です。しかしそうした例外があったとしても、わたしの基本姿勢として差別の比較や優先順位付けをするべきではない、というのは一貫させているつもりです。もし今後それから外れた発言を見かけたら、どうぞ「前に言ったことと違うではないか」と批判してください。</p>
<blockquote><p>
何れにしても、この「優先されるべき人がいる」という判断そのものに「優先順位」が混入しているわけで、私の主張のに対する反論になっていませんよ。
</p></blockquote>
<p>なにこの論理の分からないヒト？</p>
<p>「優先されるべき人がいる」とは言っていないんですよ。そうじゃなくて、「優先されるべき人がいるとすれば、『弱者男性』がそれではないだろう」と言っているわけで。</p>
<p>ちなみに、これ誤解していたら困るので言っておきますが、わたしは「優先される人がいない」とも「みな等しく扱われるべき」とも言っていません。優先されるべきカテゴリや人がいるかいないかと論じること自体が議論設定の間違いであると考えているのです。</p>
<blockquote><p>
macskaさんは過去に「ジェンダリング」という言葉を使っていますよ。他所で。
</p></blockquote>
<p>「ジェンダー」という英単語を動詞的に使うことは普通の英語表現としてありえます。しかし、少なくともあなたが言うような意味でその語は使わない。そして、わたしも英語の文章の中でならともかく、カタカナ用語としてそんな言葉を使ったことはありません。おかしな言いがかりはよしてください。</p>
<p>これだから、ラクシュンさんが「他の掲示板でこう言っていた」というのは怪しいんだよなぁ。</p>
<p># 一応「ジェンダリング」「macska」で検索したけど、ヒットしませんでした。</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>ラクシュン より</title>
		<link>http://macska.org/article/184#comment-84172</link>
		<dc:creator>ラクシュン</dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 May 2007 15:43:52 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://macska.org/article/184#comment-84172</guid>
		<description>＞だから、それはそういう意図で書いたことではないと既に釈明しました。

私が言っているのは他所の掲示板のことですよ。

＞「弱者男性」優先主義を掲げる相手に、そんな事を言い出すなら他にもっと優先されるべき人がいるだろうと言ったまでで、優先主義そのものを認めるわけではありません。

何れにしても、この「優先されるべき人がいる」という判断そのものに「優先順位」が混入しているわけで、私の主張のに対する反論になっていませんよ。

＞わたしは性役割規範が性差別や人種差別と比べてことさら恒久的だとは思わないし、そんな事言っていませんが（ていうか、そもそもジェンダリングなんて言葉知らないし）。勝手にこちらの信念を決めつけられたあげく、言ったこともない発言を挙げられて強引にそのでっち上げられた信念にこじつけられるとは、迷惑です。

えっ？ 「そもそもジェンダリングなんて言葉知らない」と言われても、macskaさんは過去に「ジェンダリング」という言葉を使っていますよ。他所で。

＞ていうかさ、ここで書いたことは、既に説明したよね？　ラクシュンさんは、一度批判をしだすと、それに対してきちんと釈明しようがしまいがおかまいなく、まったく釈明が存在しなかったかのように延々と同じことを言い続ける癖があるみたいですが、そういう態度をあんまり続けて見せると周囲の人は「こいつと話しても意味がない、無視するほかない」という結論にどうしてもたどり着きます。気をつけてね。 

私は一応その点については自己点検をしている（不備は有りうる）つもりなのですが、へぇー、macskaさんほどビックになれば、そんな強気な発言ができるんだぁー。
＃いやーコモン・ノレッジって恐いなぁー・・・・</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>＞だから、それはそういう意図で書いたことではないと既に釈明しました。</p>
<p>私が言っているのは他所の掲示板のことですよ。</p>
<p>＞「弱者男性」優先主義を掲げる相手に、そんな事を言い出すなら他にもっと優先されるべき人がいるだろうと言ったまでで、優先主義そのものを認めるわけではありません。</p>
<p>何れにしても、この「優先されるべき人がいる」という判断そのものに「優先順位」が混入しているわけで、私の主張のに対する反論になっていませんよ。</p>
<p>＞わたしは性役割規範が性差別や人種差別と比べてことさら恒久的だとは思わないし、そんな事言っていませんが（ていうか、そもそもジェンダリングなんて言葉知らないし）。勝手にこちらの信念を決めつけられたあげく、言ったこともない発言を挙げられて強引にそのでっち上げられた信念にこじつけられるとは、迷惑です。</p>
<p>えっ？ 「そもそもジェンダリングなんて言葉知らない」と言われても、macskaさんは過去に「ジェンダリング」という言葉を使っていますよ。他所で。</p>
<p>＞ていうかさ、ここで書いたことは、既に説明したよね？　ラクシュンさんは、一度批判をしだすと、それに対してきちんと釈明しようがしまいがおかまいなく、まったく釈明が存在しなかったかのように延々と同じことを言い続ける癖があるみたいですが、そういう態度をあんまり続けて見せると周囲の人は「こいつと話しても意味がない、無視するほかない」という結論にどうしてもたどり着きます。気をつけてね。 </p>
<p>私は一応その点については自己点検をしている（不備は有りうる）つもりなのですが、へぇー、macskaさんほどビックになれば、そんな強気な発言ができるんだぁー。<br />
＃いやーコモン・ノレッジって恐いなぁー・・・・</p>
]]></content:encoded>
	</item>
	<item>
		<title>macska @ シカゴ大学 より</title>
		<link>http://macska.org/article/184#comment-84165</link>
		<dc:creator>macska @ シカゴ大学</dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 May 2007 13:59:03 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">http://macska.org/article/184#comment-84165</guid>
		<description>ラクシュンさん：
&lt;blockquote&gt;
というか、macskaさんが言っているのは「合理化」された&quot;雇用差別&quot;ということでしょう。そして、&quot;雇用差別&quot;以前の段階からは、逃げてる…としか思えない。

&lt;/blockquote&gt;
「雇用差別」はただの例にしか過ぎないのですが…　他の種類の差別でもまったく同様に「情報による差別」と「選好による差別」の区別は（現実に個別の例を見分けるのは困難だとしても、概念上は）成り立ちますよ。もちろん、もしかしたらラクシュンさんにとって重要だと思える点をわたしが見逃している可能性はあるので、どういう風に逃げていると思うのかきちんと説明してくだされば助かります。
&lt;blockquote&gt;
「優先順位」を批判しているというのはウソですよ。以前に何処かで、倫理的な優先順位を口にしたことがありましたよね。私流に要約すれば、&quot;男が好き放題やってきたわけだから男は後回しだ&quot;、みたいなことですよ。
&lt;/blockquote&gt;
だから、それはそういう意図で書いたことではないと既に釈明しました。「弱者男性」優先主義を掲げる相手に、そんな事を言い出すなら他にもっと優先されるべき人がいるだろうと言ったまでで、優先主義そのものを認めるわけではありません。例えるなら、イラクに貧困層出身の兵士たちを送り出すブッシュ政権を批判する意図で「そんなに戦争がしたいならブッシュ自身が行け」と言うようなもので、そう言ったからといって別に「ブッシュ自身が行くならイラク戦争賛成」というわけではない、というかそういう次元の話ではないわけ。が、そんな釈明では分かりにくいというなら、あれは思ってもいない失言なので撤回しますと言ってもいいです。

「優先順位反対」という立場は、前にも言った通り、わたしにとって信念の最も根本的なものです。キリスト教徒にとって「イエスは神の子である」というのと同じくらい中心的な信念であるので、それを否定したらわたしの信念とは全く似てもつかないモノとなってしまいます。それだけ言っても、「いやウソだ、お前はそんな根本的な信念は持っていない」と言うつもりですか？
&lt;blockquote&gt;
このことは、&quot;ジェンダリング&quot;（性役割の押し付け合い）は無くならないというmacskaさんの過去の断言とも符号すると思います。ほぼ原理的に無くならないものと想定されているものに対する意義に順位が無いわけがないと思うから。
&lt;/blockquote&gt;
わたしは性役割規範が性差別や人種差別と比べてことさら恒久的だとは思わないし、そんな事言っていませんが（ていうか、そもそもジェンダリングなんて言葉知らないし）。勝手にこちらの信念を決めつけられたあげく、言ったこともない発言を挙げられて強引にそのでっち上げられた信念にこじつけられるとは、迷惑です。

ていうかさ、ここで書いたことは、既に説明したよね？　ラクシュンさんは、一度批判をしだすと、それに対してきちんと釈明しようがしまいがおかまいなく、まったく釈明が存在しなかったかのように延々と同じことを言い続ける癖があるみたいですが、そういう態度をあんまり続けて見せると周囲の人は「こいつと話しても意味がない、無視するほかない」という結論にどうしてもたどり着きます。気をつけてね。</description>
		<content:encoded><![CDATA[<p>ラクシュンさん：</p>
<blockquote><p>
というか、macskaさんが言っているのは「合理化」された&#8221;雇用差別&#8221;ということでしょう。そして、&#8221;雇用差別&#8221;以前の段階からは、逃げてる…としか思えない。</p>
</blockquote>
<p>「雇用差別」はただの例にしか過ぎないのですが…　他の種類の差別でもまったく同様に「情報による差別」と「選好による差別」の区別は（現実に個別の例を見分けるのは困難だとしても、概念上は）成り立ちますよ。もちろん、もしかしたらラクシュンさんにとって重要だと思える点をわたしが見逃している可能性はあるので、どういう風に逃げていると思うのかきちんと説明してくだされば助かります。</p>
<blockquote><p>
「優先順位」を批判しているというのはウソですよ。以前に何処かで、倫理的な優先順位を口にしたことがありましたよね。私流に要約すれば、&#8221;男が好き放題やってきたわけだから男は後回しだ&#8221;、みたいなことですよ。
</p></blockquote>
<p>だから、それはそういう意図で書いたことではないと既に釈明しました。「弱者男性」優先主義を掲げる相手に、そんな事を言い出すなら他にもっと優先されるべき人がいるだろうと言ったまでで、優先主義そのものを認めるわけではありません。例えるなら、イラクに貧困層出身の兵士たちを送り出すブッシュ政権を批判する意図で「そんなに戦争がしたいならブッシュ自身が行け」と言うようなもので、そう言ったからといって別に「ブッシュ自身が行くならイラク戦争賛成」というわけではない、というかそういう次元の話ではないわけ。が、そんな釈明では分かりにくいというなら、あれは思ってもいない失言なので撤回しますと言ってもいいです。</p>
<p>「優先順位反対」という立場は、前にも言った通り、わたしにとって信念の最も根本的なものです。キリスト教徒にとって「イエスは神の子である」というのと同じくらい中心的な信念であるので、それを否定したらわたしの信念とは全く似てもつかないモノとなってしまいます。それだけ言っても、「いやウソだ、お前はそんな根本的な信念は持っていない」と言うつもりですか？</p>
<blockquote><p>
このことは、&#8221;ジェンダリング&#8221;（性役割の押し付け合い）は無くならないというmacskaさんの過去の断言とも符号すると思います。ほぼ原理的に無くならないものと想定されているものに対する意義に順位が無いわけがないと思うから。
</p></blockquote>
<p>わたしは性役割規範が性差別や人種差別と比べてことさら恒久的だとは思わないし、そんな事言っていませんが（ていうか、そもそもジェンダリングなんて言葉知らないし）。勝手にこちらの信念を決めつけられたあげく、言ったこともない発言を挙げられて強引にそのでっち上げられた信念にこじつけられるとは、迷惑です。</p>
<p>ていうかさ、ここで書いたことは、既に説明したよね？　ラクシュンさんは、一度批判をしだすと、それに対してきちんと釈明しようがしまいがおかまいなく、まったく釈明が存在しなかったかのように延々と同じことを言い続ける癖があるみたいですが、そういう態度をあんまり続けて見せると周囲の人は「こいつと話しても意味がない、無視するほかない」という結論にどうしてもたどり着きます。気をつけてね。</p>
]]></content:encoded>
	</item>
</channel>
</rss>

